Amazon販売！管理医療機器など許認可情報を入力しておこう

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

ドラッグストア関連の商品を販売していると、管理医療機器商品に該当するものがあります。

Amazonで医療機器の一例として、下記画像のような商品があります。



電子体温計、電気マッサージ器、絆創膏、コンドーム、ガーゼ、老眼鏡など取り扱い可能ですが、商品によっては管理医療機器販売業の許可が必要な商品があります。

この商品許可が必要なの？って思う商品も数多くありますので、商品を仕入れするときには販売許可が必要か確認が必要なことと、このあたりの商品販売にあたっては、管理医療機器の許可（届出）をしておくことをおすすめします。

家庭用医療機器については、比較的簡単に所得可能です。

許可の申請については、下記記事を参考にしてみてください。

～関連記事～ Amazonで医療機器は販売できるの？許可は必要か？

Amazon販売！管理医療機器販売業（家庭用）の申請をしてみた

そして許可をとったら、自分のAmazon出品情報に記載しておきましょう。

許可記載なく販売すると保険局から連絡がくる

先日、Amazonで管理医療機器商品を販売していたメンバーにAmazonから下記の連絡が入りました。

———————————

○○市保健局より、出品者様が管理医療機器販売業の届出を行っていないにもかかわらず、管理医療機器を販売している疑いがあるとの連絡がありました。

本件に関しまして、下記○○市保健局に連絡をお願いいたします。

——————————–

メンバーが保険局とのやりとりで確認したところ、保健局は外部通報があったためAmazonへ連絡したとのことでした。

同一商品を販売しているライバル販売者が通報したと思われます。

許認可情報を記載しておこう

このような指摘を受けないためにも許可を取ったら、許認可情報を入力しておきましょう。

1.セラーセントラルの設定＞出品用アカウント情報クリック＞日本のライセンス情報をクリック

 

2.ライセンスを追加で選択

3.医薬品販売業許可証番号を選択

ここで管理医療機器販売業届出番号を入力し送信しましょう。

※番号は地域によってないので、ない場合は発行日と○○市保健所許可　と入れておけば良いと思います。

まとめ

今回は管理医療機器の許認可の記載についてですが、他にも酒類小売業、古物商許可についてもライセンス追加の項目がありました。

中古品を継続的に販売している人は、古物商の許可を所得し許可番号を入力しておくほうが良いと思います。

～関連記事～ もっておいて損はなし！古物商の取り方徹底解説！