171.Amazon販売！ブランド販売規制・カテゴリー解除ができない…..対策は？

こんにちは、ハイボール飯島です。

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Amazonでは商品を販売するのにあたり、商品によっては事前申請が必要な物があったり、カテゴリーの解除が必要であったりします。

ブランドであれば、ソニーやパナソニックやカメラ関係などなど、カテゴリーであれば「食品」の出品に関して規制がかかっています。

この規制を解除しないと、Amazonで販売できません。

規制解除にあたっては、該当するブランドやカテゴリーの請求書やが必要です。

ただ、問題なのは指定した通り請求書を準備しても許可が下りないケースもあります。

私もAmazon販売を開始してから、4年以上経ちますが、以前カメラ関連のブランドの規制解除をしたくて請求書を提出したが却下され、いまだに販売できないブランドもあります。

では、Amazon販売でこのブランド販売規制、カテゴリー解除とどう向き合うか？

Amazon販売！ブランド販売規制・カテゴリー解除ができない…..対策は？

1.売りたいではなく、売れる商品を仕入れ販売する

例えばソニー製品を売りたいから、ソニーの商品を仕入れて請求書準備してとなると、もし審査が通らなければ当たり前ですが、無駄な商品の仕入れになってしまいます。

Amazon以外に販路をすでに持っている人であれば（Yahoo!ショッピングや楽天市場など）仕入れた商品は他販路で販売していけば良いですが、はじめたばかりであれば他販路なんてないですよね。

ソニー製品の規制が解除できないから、Amazonでは稼げない……

こんなことは一切なく、Amazonでは、ごく一部のブランドに販売規制がかかっているだけで、すべてのブランドに出品規制がかかっているわけではありません。

規制のかかっていないブランドについては、販売にあたり特に請求書などは不要です。

なので、Amazon販売を開始したばかりであれば、まずは、いま自分が販売できる商品を売っていきましょう。

商品を仕入れる前に、Amazonで商品登録してみれば出品規制がかかっているのか確認することができます。

 


事前に確認してから仕入れすれば、仕入れたけど販売できないってことはないです。

特に新規でAmazonの販売アカウントをつくったばかりの人（Amazon販売に参入してまもない人）は、なかなか審査が通りづらいと思いますので、まずは売れる商品をドンドン販売して、販売実績をつくっていきましょう。

販売数が増え、販売年月が長くなってくると、アカウントが強くなってきます。

販売経験が増え、ブランド規制を解除するために資金的にテストで仕入れできる余力ができてから、規制のかかっている該当ブランド（ソニーなど）の商品を仕入れて、請求書を準備して規制解除に挑むと良いです。

ちなみに私は、例えばキヤノン製品が売りたいからといって、商品を仕入れて請求書を準備して規制解除申請はしていません。

Amazonで販売できないなら、無理に規制解除するのではなく、現状販売できる商品を販売すれば良いと考えています。

2.ブランド規制解除・カテゴリー解除には審査が通過しやすい時期がある

とはいっても、どうしても売りたいブランドがある場合、時期は明確にわかりませんがAmazonではこのブランド規制が緩和されている時期と強化されている時期があります。

なので、一度審査落ちした同じ請求書でも、一回目は駄目だったけど、同じ請求書で再度申請したら審査通過したなんて話もあります。

具体例として、私の塾のメンバーで同じ請求書で五回目で通過したなんて話もありますので、あきらめずに定期的に申請してみてください。

審査が通過したらラッキーくらいの感覚で取り組みましょう。

ブランドによっては、請求書無しで規制解除できる場合もあります。

これであれば無駄な仕入れにはならないので、ぜひ試してみてください。

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121.Amazon出品規制ブランドのワンクリック解除【2020年版】

3.ブランドは駄目でもカテゴリーはできれば解除したい

一部のブランド（ソニー・パナソニック）だけなら、該当ブランドだけなので気にする必要はないですが「食品」など大きなカテゴリーについてはできればクリアしたいところです。

特に「食品」であれば単価の安いものでも申請可能で、最悪自分で食べちゃっても良いですからね。

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Amazon超難関「食品＆飲料」を出品申請してみた【カテゴリー規制解除】

まとめ

Amazonでは多くの商品を販売することができます。

販売にあたり一部規制がかかっているブランドもありますが、その商品やカテゴリーで出品ができなくても落ち込む必要はありません。

ソニーやパナソニックの有名ブランドでないと商品は売れないのか？

全くそんなことはなく、私の扱っている商品は大半の人が聞いたこともないような無名なブランドばかりです。

大手のブランドは、多くの人が群がるので価格競争も激戦です。

あえてそんな場所に参入しなくても、いま自分のアカウントで売れる商品を仕入れして売れば問題ないです。

他にも売れる商品は星の数ほどたくさんあるので、ブランド規制解除にエネルギー使うより、売れる商品をドンドン増やして行きましょう。