新型コロナで景気悪化！コスト削減して生活にゆとりが出る具体例【固定費編】

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

現在、世界中に猛威をふるっている新型コロナウィルスの影響で、今後景気悪化していくと予想されます。

いまのところ対策もなく、感染者は広がり続けています。

収入についても、今後減っていく可能性もありますので、今日は生活費用についての話しです。

閉めるところしっかり閉めておきましょう。

ところで、あなたは普段毎月使っているお金や、固定費などについて考えたことはありますか？

私も定期的に無駄なものなどないか、見直すようにしています。

大体半年に1度ぐらいです。

特に毎月、毎年かかる固定費となると、大きな金額になってきます。

なので定期的に考えることは必要です。

とは言っても具体的にどんなところを見直したらいいか？

なかなか思いつかない人もいると思いますので、今日は具体的な例について説明します。

 

コスト削減！見直すと生活にゆとりが出る具体例【固定費編】

住居や家賃

住居については慣れ親しんだ場所があると思うので、なかなか転居は難しいと思いますが、 住宅購入しているのであれば住宅ローンの見直しをしてみると良いです。

銀行お乗り換えれば金利が安くなるケースもあります。

特にネット系の銀行が金利優遇されやすい印象です。

金額が大きいので、数パーセントの違いでも大きな違いに変わってきます。

いまこの住宅ローンの借り換えについては、銀行に直接自分で問い合わせしなくても、いま「住宅ローン借り換えセンター」だと無料相談してくれるようなので、いま支払っている金額より下げることが出来るのかを確認するのが良いですね。金利計算など面倒なので、無料相談は便利です。

賃貸であれば、より条件が良い物件への転居なども考えて良いと思います。

家賃については月額5000円でも1万円でも下がると毎月のことなので、固定費削減には有効です。

特に契約更新時期には、更新手数料がかかる時期なので、その際に周囲の物件を確認してみるのも良いと思います。

現在日本では、人口は減少し続けています。

首都圏中心部の人気スポット以外は、普通に考えれば不動産価格（住居費や家賃）は人口は減り借り手が少なくなるので下落していくほうが順当だと考えます。

見渡すと近くに空き物件は結構あるはずです。現在の自宅周辺の家賃相場は定期的にチェックするのがおすすめです。

 

生命保険など

私も会社勤めの時には大手生命保険会社の保険に入っていましたが、実際あまり必要性を感じなくなったので見直しました。

今は必要最低限の都民共済のようなものに切り替えました。

都民共済＜公式＞

自動車など

どうしても仕事や住環境において、車が必要な場合は仕方ないですが、それ以外であればバイクや自転車に変えるとコストは大幅に削減できます。

下記のサイトをみると、自動車の年間コストは

・軽自動車　　　　　　　 382,670円
・コンパクトカー  （1.5l）  444,542円
・Lクラスミニバン（2.5l） 501,734円

車の維持費はどれくらいかかる？維持費の仕訳まとめ<参考サイト>

バイクの年間コストであれば、下記サイトをみると

・125cc　 63,798円
・250cc    77,002円

バイクの年間維持費について＜参考サイト＞

自転車であれば、ほぼ維持費はかかりませんね。

いまは電動自転車も便利でスピードが出ますので、このあたりも考えても良いですね。

どうしても車が必要であれば、排気量をサイズダウンしても良いですし、必要な時だけレンタカーを借りるほうがコストも削減になると思います。

私自身、20代中盤～40代前半まで海に行くのが趣味で千葉に住んでいました。

移動に必要なため、車を持っていましたが、いまは都内に引っ越したので、車は処分しました。

ちなみに、嘘かと思うくらい私の住んでるところは自動車の駐車場代が高く、月で25,000円～35,000円が相場です。

年間の駐車場代だけで30万円～40万円です。

車の維持はもったいなくてできませんので、電車・バイク・タクシーで移動し、遠くへ出かけるときはレンタカーで十分です。

電気・ガスについて

東京ガス・東京電力では、 まとめることによって電気ガスの料金が安くなったりポイントがもらえたりします。

必ず必要あって支払うものなので、まとめると便利でお得になります。

東京電力・東京ガスに問い合わせすると、すぐに見積もりしてくれます。

もちろん関西でもお近くの地域で可能かどうか確認すると良いです。

これ、私は自分の店で最近やったのですが、まとめると結構コスト削減になります。

東京ガスで電気とガスのセット契約はコスト削減お得でおすすめ

携帯電話スマートフォンについて

友達とのやり取りなどは、LINEアプリを使って無料通話するのが良いです。

また格安SIMを使えば大手のキャリアと比べて、格段に毎月のスマートフォン料金を安くできます

ドコモ・au・ソフトバンクの三大大手キャリアから、私はワイモバイルに切り替えましたが、かなり通信費の節約になってます。

【2020年3月版】格安SIMおすすめランキング｜速度・料金で徹底比較

固定費の見直しは定期的に！

細かいことでも毎月のこととなると、結構な出費です。

定期的に生活費を見直すことで、毎月のコストダウンにつながります。

毎月の出費が多くなると、どうしてもゆとりが生まれなくなり、ギスギスした生活になってしまいます。

お金に常に縛られた状態になってしまいます。

そうすると、なかなか精神的にも幸せになることができません。

生活費が下がれば、たくさんお金を稼ぐ必要性もなくなります。

毎月30万円必要だから 会社は嫌だけど辞められない！と思うところ、毎月15万円で生活できるので、15万円分の仕事をして後は自由に暮らそう。となれば 心にもゆとりができると思います。

今日説明した固定費については、見直しても生活にそれほど支障をきたすものではありません 。

少し見直しするだけで、毎月の出費が数千円でも変わればそのぶん生活にゆとりが生まれます。

コストダウンは少しずつの積み重ねです。

毎月チェックする必要性はないので、半年に一度ぐらい今の生活費を考えてみましょう。