Amazon販売で納品外注さんは何名必要か？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

耳で聞きたい人は、こちらをどうぞ！



Amazon販売である程度売上が上がってきたら、外注化をお勧めします。

特に納品作業については特別なスキルがいるわけでもなく、簡単なパソコン操作ができる方であれば、 何回か繰り返し作業を行えば誰でもお仕事が出来ます。

今はLINE や電話で、すぐにやり取りできますので作業をしていてすぐに不明な点は確認することができます。

初めは時間がかかっていた納品作業も、3～4回繰り返せばスピードアップしていきます。

商品をしっかり受け取れる外注さんを正しく教育すれば、鬼に金棒です。

自分は別の仕事をしたり、新規商品探しなど利益に直結する攻めの仕事ができます。

 
では納品外注さんですが、何人必要だと思いますか？

もちろん、今まで自分で納品作業をしていた方が、初めて外注化する場合は当然1名からですが、できれば納品外注さんは2名以上で運営しましょう。

納品外注さんは2名以上の理由

1．外注さんも辞めてしまうケースがある

当然外注さんも家庭環境の変化や、新しい仕事などが見つかるなど辞めてしまうケースが考えられます。

今まで商品の納品を1人に任せていた場合は、次の募集まで当然タイムラグが出てしまいます。

商品量が増えてきている中で、いきなり納品外注さんが辞めてしまったら納品作業はストップしてしまいます。

当然 AmazonのFBA倉庫に商品が行き届かないので、売り上げはダウンしてしまいます。

仕入れ商品の納品サイクルも狂い、仕入れ商品の支払いにまで影響する可能性もあります。

もし急に1名辞めても、もう1名お仕事ができる納品外注さんがいれば一時の急場は凌げます。1～2週間の間に募集採用まで行い、追加で1名お仕事をお願い出来ますね。

納品以外のお仕事をお願いする事があれば「いまは納品作業のお仕事ないのですが、1名空きがでたら出来ますか？」と聞いておくと良いです。

私のいまの納品外注さんも、もともとは別のお仕事をお願いしていた人です。

2．商品振り分けが可能になり、納品スピードが上がる。

ご家族をお持ちの方であれば、家族で出かけたり、時には遠出することもあると思います。
商品の受け取りができない時期も当然あると思います。そうすると納品作業が滞ってしまいます。

ここで2名以上いれば、商品を相手の負荷に応じて振り分けることは可能です。今週はAさんが忙しいから、Bさんに多めに商品を送るなんてことも可能です。

1人1人の物量が減れば作業スピードも上がるので、納品スピードも当然上がると思います。

 

納品外注さんの適切な人数は何人？

私の納品外注さんは以前は主婦さんに200個～500個くらいやってもらっていました。
いま1名は男性で500～800くらいやってもらっています。

納品作業は、住居環境によっても作業出来る量が変わってきます。

ダンボールをおける場所も、家の広さによって大きく変わってきますからね。

当然使える時間にもよるので、一概には言えませんが、

 

• 1名あたり1ヶ月250～500個くらいが適正かなって思います。

 
と考えると月の納品量を人数で割ると良いです。

月の納品量は過去の納品プランをみればわかります。過去1ヶ月の販売量みても参考になりますね。

 

月の納品量と納品外注さんの人数

• 300個まで　1名
• 500個以上　2名
• 800個以上　2-3名
• 1000個以上　3-4名

このくらいが適正かと思います。参考にしてみて下さいね！