Amazon無地ダンボール出荷対応FC拡大の影響と対策

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
先日Amazonからこんなメールがきました。

 


 


 
なんのこっちゃって？感じですね。

要約するとこんな感じです。

 

Amazon無地ダンボール出荷対応
フルフィルメントセンター（以下ＦＣ）を拡大

 
今までは……

・小田原(FSZ1)
・川島(HND3)
・大東(KIX2)
・川越(NRT5)の4ヵ所

 
これからは（2017年6月12日以降）……

上記に加え、
・八千代(NRT2)
・市川(NRT1)
・堺(KIX1)
・多治見(NGO2)
・鳥栖(HSG1)

 
と全9カ所になりました。

 

１．無地ダンボールってどんな時に使うの？

これはAmazonマルチチャネルサービスってのがあって、
Amazon以外の販路にAmazon倉庫から商品を送ることができるサービスです。

 
僕の場合だと、
ヤフオクやヤフーショッピングにも販売してますので、
ヤフオクで売れた商品をAmazonの倉庫から発送できるんです。

 
でもヤフオクで買ったのに
Amazonのダンボールで送られてきたら、
購入者は不審に思いますよね…….

 
これを解消するために、無地ダンボールの設定（無料）ができます。

 

２．ＦＣ拡大による影響は？

いままで、
無地ダンボール設定（無料）をしていた人は、
納品先が4カ所だったのが9カ所に拡大します。

 
納品先(FC)、は納品プランごとにAmazon側が勝手にを決めます。

 
配送先を固定するのは、別途費用がかかるのですが、
無地ダンボール設定（無料）をしていた人は、
無料で4カ所の納品先固定していた裏技なのです。

 
これが、今後9カ所に拡大するってことです。

 
僕の場合はいままで、
・小田原(FSZ1)・川島(HND3)だけしか納品したことないのですが、
今後は他の遠方FCへの納品をAmazonから指定される可能性があります。

 
改悪ポイントは、商品ごとに、
あちこちに配送先が分散する可能性が出るってことです。

 
1回の納品で、
これは小田原・これは多治見・これは市川なんて指定されたら、
ダンボールもわけなきゃならないし手間ですよね。

 

３．今後のベストな対策について

2017年6月12日以降の配送先指定が
どのようにされるかによって考えるのが一番です。

 
いま2017年12月31日まで、
FBA配送無料キャンペーンってのをやっています。
http://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon/pcp.html#faq
 
これお得なので活かしたいですね。
配送先を固定するとこのキャンペーンは受けられません。

配送料って意外と大きいですよ。

 
2017年12月31日までは、 配送先指定せずにFBA配送無料キャンペーンを利用する。
納品先の固定については、2018年1月1日以降考える。
 
ってのがベストプランだと思います。

 
意外といままでと変わらず納品先は、
・小田原(FSZ1)・川島(HND3)だけかもしれないですしね。
それだったら総品先固定（有料）する必要はないし、

 
あまりにも、遠方地域に散らばるようなら
総品先固定（有料）する必要がありますね。

 
年内の納品先状況をみて
考えるのがベストですね！