AmazonFBA「保管容量」の制限って知ってる?空き容量の確認方法
こんにちは、ハイボール飯島です。動画版はこちらです!
副業でもAmazonで商品販売して利益を得ることができるのは、 AmazonFBAの仕組みがあるからです。
仕入れた商品をまとめてAmazonFBA倉庫(フルフィルメントセンター)に送っておけば、あとはAmazonのスタッフが、私たちの代わりに商品を購入者へ発送してくれます。
この作業を代行してくれるので、本業が忙しい会社員の方であってもAmazon販売に取り組むことができます。
例えば1日50個注文が入って、個別で宛名を書いて、商品を一つ一つ梱包して、郵便局や宅急便に手配して商品を発送する。
この作業を会社から帰ってから毎日やるとなると、とても会社勤めの人では大変な作業になってしまいます。
FBAさまさまなのですが、このAmazonのFBAには「保管容量の制限がある」って知っていますか?
現在もAmazonのFBA倉庫は新規で建設中ですが、それでも販売者がドンドン増え、さらに多くの販売者が商品をドンドンFBAへ納品し続ければ、倉庫は商品で埋まって行ってしまいます。
できる限り、倉庫には不良在庫を減らし、なおかつ売れる商品は在庫を切らさないように、Amazon側もFBAの運営をしたいため、
Amazonでは在庫パフォーマンスの基準を下回った販売者に、保管容量の制限がかかるようになりました。
2020年秋から、Amazonではこの在庫パフォーマンスの数値が500を切った販売者に対して、在庫の保管制限が適用されるとのこと。
※追記※ 2021年4月現在 数値は450に変更されています。
ただ、保管制限と言ってもどのくらいの容量が納品出来ないの?って疑問ですよね。
なので、今日は自分のFBA在庫保管制限の確認方法って話です。
ちなみに、わたしもこの「保管容量」の確認箇所は知らなくて、塾のメンバーに教えてもらいました。
AmazonFBA保管容量制限の確認方法
セラーセントラルのページから「在庫」→「FBA納品手続き」→画面左下の「保管容量」をクリック
もしくは、「在庫健全化ツール」→「在庫パフォーマンス指標」のグラフをクリック→画面左下の「保管容量」をクリックしましょう。
「保管容量」をクリックすると、制限がかかっていない場合は、下記のように制限なしとでます。
制限がかかっている場合は、現状の数値が○○立方メートル中○○と数値と棒グラフで記されていますので、わかりやすいです。
- まだまだ余裕なのか?
- ちょっとギリギリなので改善が必要なのか?
一度自分のFBA保管制限について確認してみましょう。
また、この在庫パフォーマンス指標を改善する方法については、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
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