【外注化出来ない理由】完璧なマニュアルが必要だと思っている人が多すぎ！

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



Amazon販売で商品数が増えてくると、大変になってくるのは納品作業です。

また、リサーチする時間が本業が忙しく取り組めないのであれば、新規商品を探してもらうリサーチ作業についても外注化したいところです。

もちろん、無理に外注化は必要ありません。

外注化せずに全て自分で作業するってのも、時間的に余裕が有り問題無ければもちろんオーケーです。

外注化するにあたってのネックと言うと、会社員の方は、なかなか自分でお金を払って人を雇う経験が無い点。

そこがまず一つ、人に仕事を出すことへの不安です。

それ以外も募集から面接まで、普段やり慣れないことをするので、どうしても腰が引けてしまいますね。

面接が終わってからは、外注さんへの指導ですが、ここでみんなが頭を悩ますのがマニュアル作りです。

どうしてもしっかりしたマニュアルを作らなければと思い、完璧なマニュアルを作ってから外注さんを募集しよう。

こんな風に思ってしまいがちです。

 
完璧なマニュアルが出来たら外注化しよう。
↓
マニュアル作りめんどくさい。
↓
作業は自分でやった方が、教える手間もなくてミスも少なくて良い。
↓
やっぱり外注化はせずに、自分で作業をしよう。

 
こんなふうに思い、なかなか外注化に踏み切れない方が多いです。

 
外注化までの手順として、このように考えている人がほとんどです。

1．マニュアル作り
2．募集
3．面接
4．指導
5．外注さんが作業に入る

 
なかなか行動に移せない方は、自分を少し追い込むように手順を変えると良いです。

1．募集
2．面接
※２～3までマニュアルつくり、もしくはマニュアルなしで実践指導
3．指導
4．外注さんが作業に入る

 
先に募集をかけてしまうのが良いです。

募集かけて面接してる間に、マニュアルを作る。

また、もしマニュアルができなければ、マニュアルなしで実践指導でもOK です。

ちなみに私の場合は、納品外注さんも、リサーチ外注さんも、リピート商品の追加注文作業などもマニュアルなしで、全てSkypeなどを使って実践で指導しました。
マニュアルは無くても外注化は簡単にできます。

まずは、先に募集・面接です。

とにかくまずは動き出すこと。

そうしないとなかなか行動できない人が多いです。

マニュアルについては、実際に作業してらった納品外注さんやリサーチ外注さんに作ってもらうというのも、一つの方法です。

私はいま、リピート仕入商品の追加注文作業をしている外注さんに、外注さん本人にマニュアルを作ってもらっています。

外注さん自身も、自分の作業確認としてマニュアルを作ってもらうことは、とても有益です。

外注さんのつくったマニュアルを読めば、外注さんの作業への認識を確認することができますからね。

また、現在作業をしている外注さんが、一番効率の良い方法を知っています。

なので私の場合は、外注さんへのマニュアル作りも外注さん本人への外注化です。

また、マニュアルについてですが 、事前にしっかり準備する場合、どうしても文章だとうまく説明できないことも多いです。

そんな時は過去に紹介した、Zoomなどで動画を撮って動画説明にすると良いです。

WEB懇親会や説明動画をつくるならZoomが簡単便利

これであれば、文章を書く手間もないですし、動画であれば具体的な作業方法や作業手順、音声なので声のニュアンスなどで、より相手に伝わりやすいと思います。

一番分かりやすいのが、実践作業の動画を撮ってあげて見せてあげると良いです。

これが一番相手も理解しやすいですし、これで外注さんが理解できないところがあれば、さらに追加の動画を撮ってあげても良いですね。

マニュアル作りを完璧にしなきゃ！って考えはまずやめましょう。

マニュアルを作ることは目的ではないです。

良い外注さんに、気持ちよく働いてもらうことが最重要であり、自分の作業を軽減するために外注さんに仕事をしていただきます。

思った時にすぐ人が欲しいので、外注さんを募集するのに、募集から採用までに時間がかかってしまっては、どうしても仕組みづくりでも時間がかかってしまいます。

まずは、あれこれ考える前に募集かけて、自分自身で自分のケツを叩いて行動していきましょう。

追い詰められないと人は行動しないですからね。

外注化（仕組化）出来ると、自分の作業時間が減っても、せどりやアマゾン物販は売上げも利益も上げやすく楽になっていきます。

ぜひ、試してみて下さいね。