Amazonキャッシュレス決済で5％還元のメリットはある？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
2019年10月1日から消費税が増税されました。

8%と10%。

商品によって税率が違うという、なかなか一般の人には分かりづらいシステムです。

「イートイン脱税」なんて言葉が、昨日ツイッターをみていたら出ていました。

コンビニで持ち帰ったら消費税が8%。

コンビニの飲食スペースで商品を食べたら10%。

持ち帰り前提に消費税8%で購入したものを、 コンビニ店内で飲食すると脱税にあたるかという話です。

 
面倒なので個人的には9%にすればなんて思いますが。

 


 
この消費税とはまた一つ違いますが、キャッシュレス決済で還元という制度があります。

Amazon（アマゾン）では2019年10月1日から実施されています。

 


 
Amazon商品ページでも、5%還元の販売者と還元していない販売者の違いが、下記画像の通りわかるように表示されています。

 


では、 アマゾンで商品販売していて、キャッシュレス還元は申し込んだら良いか？

今申し込んでない人も、申し込むのがオススメです。

 

Amazonキャッシュレス決済で5％還元のメリットはある？

 

メリット

・ 5%即時還元の対象商品として、購入者様へ訴求することができる

やっぱり購入者は、5パーセント安くなるとこの表示を見れば思いますよね。当然 無印の販売者より売れる確率は高くなると思います。

 

デメリット

・開業届・確定申告書などの資料提出が必要

開業届については、最寄りの税務署で誰でも簡単に取ることができるので難しくないです。なのでそれほど手間と考える必要はありません。

・国税庁に自分のAmazon販売データが流れる？

確定申告など現在までしていなくて税金など納めていない人は、国税庁に登録され、Amazonでの売上があることが、税務署に伝達される可能性があると思います。

もちろん利益が20万円以下で確定申告をしていない人は問題ありませんが、意図的に現在税金を納めていない人は……要注意です。

・副業禁止で取り組んでいる人は会社にばれる?

開業届だけだと、会社に副業がバレる心配はないと思いますが、事業主に対して、キャッシュレス還元について、税務署がどのような動きをするのかが不明です。
一度税務署の電話相談などで、 匿名で問い合わせてみても良いと思います。

個人事業主の人は下記のルールがある

個人事業主様で、書類の住所は、事業者の住所と一致する必要があります。事業所の住所は、Amazonのご登録の住所と一致する必要があります。

私の場合は、事業所住所とAmazonの登録住所が違い一致しないため、まだ現在は申し込んでいませんが、今後様子を見て対応について考えたいと思っています。

期間について

2020年6月30日までの9ヶ月間です。

申し込みは現在のところ2020年4月末（予定）とのことです。

まとめ

購入者は、 やっぱり見た目で安い！割引があるっていうところに弱いです。

スーパーでも家電量販店でも、〇〇％割引！〇〇％キャッシュバック。

こんな言葉に弱いですよね。

まして複数の販売者がいて、同じ価格であれば、キャッシュレス還元の文字がついた販売者から購入すると思います。

申請にかかる費用は無料なので、上記のデメリットの部分が問題なければ、ぜひ今からでも申請すると良いですよ。

 
詳しくは下記Amazon公式からどうぞ！

中小・小規模事業者向けキャッシュレス・消費者還元事業のお申込について＜Amazon公式＞