116.AmazonFBA納品で大型商品の簡単な見分け方

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 

Amazon（アマゾン）で FBA 納品する商品には、小型・標準・大型とサイズがあります。

大型商品については、小型・標準商品と受け入れされるFBA 倉庫が違うため、配送先が変わってしまいます。



上のFBAの納品先をみると、大型商品と小型/標準商品は別ですね（鳥栖は小型/標準・大型も受入）

 

また、商品が大きいため保管料や配送代行手数料が、通常商品より高いため取り扱うのが嫌だって言う人もいますね。

 

ただ、この大型商品！普通に Amazon の商品ページを見ているだけでは区別がつきません。



 

モノレートを見てもよく分かりませんね。



 

塾のメンバーから、「仕入れする前に大型・標準サイズを区別・判別方法する方法は無いですか？」質問ありました。

今日は事前に大型商品を見分ける方法について説明します。

Amazon（アマゾン）FBA納品で大型商品の簡単な見分け方

1．サイズで見分ける

Amazon での大型商品の定義は商品（梱包資材を含む）サイズ・重量です。



 

• 45cm×35cm×20cm以上または9㎏以上の商品

この商品以上の商品は大型なので、仕入れ商品をサイズと重量を確認すると良いです。
サイズについては一辺でも超えると大型商品です。
例えば、45cm×35cm×21cmでも駄目なので注意です。

2．FBA料金シミュレーターで確認する。

サイズで見分けると言っても、仕入先によってはサイズの明記がなかったり、 Amazonの商品ページが基準となるため、実際の仕入れ商品とサイズの明記が違う場合があります。

あくまでも Amazon基準で判断です。

そこで、確実に判別する方法は「配送代行手数料」で確認する方法です。



上記の画像をみるとおり、大型商品の手数料は必ず622円～1,398円です。

これを、商品仕入れる前にアマゾンFBAシュミレーターで確認すれば良いです。

それでは実際にやってみましょう。

 

アマゾンFBA料金シュミレーター

上記のASIN  B00565Z734 をシュミレーターに入れてみましょう。

下記のような画像が出ると思います。



 

ここの画面で判断が出来ます。

上記の商品の寸法と商品重量でも判断ができますが、より確実なのは「配送代行手数料」で確認です。



FBA(Amazonからの出荷)手数料の金額をクリックすると「配送代行手数料」の金額が出てきます。

この金額が622円以上だと大型商品（2019年2月20日出荷分まで）です。

これなら、仕入れ前に大型商品・標準商品の確認が出来ますね。

 

～2019年2月21日以降は～

2019年2月AmazonFBA手数料改定後の料金だと、565円以上だと大型商品（2019年2月21日以降）です。

 

※手数料変更については下記記事参照

2019年2月AmazonFBA手数料改定！得か損か？