172.Amazon販売！仕入れ商品に値札がついてる場合はどうする？

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



Amazonで商品を販売していて、商品本体に価格の記載がある場合ってどうしますか？

卸問屋仕入れであれば、基本的にあまりないのですが、極まれに定価1,980円などの価格のタグがついていたり、商品自体に貼ってある場合があります。

私もアパレル関連の商品で遭遇したことがあります。

通常の電脳せどりや店舗せどりだと、外箱や本体にセール価格や値引きのシールが貼ってある場合もありますよね。

こんな時の対応法について

Amazon販売！仕入れた商品に｢価格の記載｣がある場合の対応法

1.商品についている定価価格タグがAmazonの販売価格より高い場合

定価の価格タグの場合であれば、それより安い価格で販売する分には、クレームには発展しません。

そのまま、商品をつけたまま販売しちゃっても良いですね。

上記画像のように、定価の価格表記が15,000円で、Amazonの実際の販売価格が10,000円であれば、購入者さんは悪い気はしないです。

得したって考える購入者さんも。

ただ、価格が2つあると購入者さんが疑問に思われる場合もあるので、気になるなら商品についている価格タグであれば、切り落としてしまうのが良いです。

2.商品についている定価価格タグがAmazonの販売価格より安い場合

上記の逆パターンです。

基本的に卸問屋仕入れの場合は価格が逆転することはないですが、意図して定価で仕入れて、プレミア価格で販売しようとする商品ではおこります。

定価の価格表記が15,000円で、Amazonの実際の販売価格が20,000円であれば、高値で売りやがって…..購入者さんは嫌な気持ちになりますよね。

こんな場合は価格タグであれば、切ってしまうのが良いです。

ただ、下記の3で書きましたが、定価のシールで剥がせるものであれば、シールはがしを使ってはがすと良いです。

3.【注意】価格以外に使用法や会社名など一緒に記載されている商品の場合

商品にもよりますが、使用法などわからないと困る場合や、サイズや型番がないと不自然な商品の場合は（アパレル系のブランド品など。サイズやカラーや型番と一緒に定価価格が入っているタグです）特に値札タグについてはいじらずそのまま販売しています。



上記画像のadidas（アディダス）の商品であれば、逆にタグがないと偽物？中古品？なんて疑われる可能性もあります。

もし、定価価格より安ければ、なにも言われることはないです。

仮に定価より若干高い場合であり、購入者から｢定価より高いんだけど｣と言われたら、当店では配送料も込みの価格になっていますと回答するのが良いです。

ただ、大幅に定価より販売価格が高い場合は、クレームやトラブルにつながるので注意しましょう。

4.定価表記でなく｢セール価格・値引き価格｣などの場合

卸問屋仕入れではないですが、電脳せどり、店舗せどりでは考えられます。



これはシールはがしで、しっかりはがしておきましょう。

上記画像のように30％OFFなんて札がついていたら嫌ですよね。

2,800円のセール品を3,900円で売られたっていうと購入者も嫌がりますし、セール品を転売されたと思われてしまいます。

私はAmazonでは販売してないですが、ブックオフで買ってきた古本を読み終えて、メルカリなどで販売するときに、シールをはがしています。

購入者も下記の画像のように、100円などブックオフのシールが貼ってあると嫌ですよね。



シールはがしは、Amazonでも売ってますので、ひとつ用意しておくと良いです。

これを使えば、やったことない人でも簡単にできます。

LOCTITE(ロックタイト) ハケ塗りシールはがし 200ml DSH-20H 新品価格 ￥829から (2020/12/19 08:57時点)

 

5.【最終手段】シールが頑丈で剥がれない場合の対応法は

ほとんどのシールが剥がれると思いますが、時に強力な接着剤で剥がれない値引きシールの場合は、防犯シール（防犯タグ）というものがあります。

下記がAmazonで販売している商品です。

防犯タグ 消去式 4×4ｃｍ 500枚入 新品価格 ￥1,680から (2020/12/19 08:53時点)

私はこの防犯シールを使ったことはないんですが、ネット検索していたら発見。

これは最後の最終手段だと思いますが、これで隠してしまう方法があるようです。

Amazonのレビューをみても、外箱などの破損箇所（箱つぶれなど）に貼り付けて見栄えを良くしたりするなど書かれています。

当然ですが、ダミーのコードなので実際には防犯効果はないです。

まとめ

商品に価格が表記されている場合は、定価・セール価格によって対応が違います。

卸問屋仕入れで価格記載がある場合は、基本的に定価が記載され、販売価格は安い場合がほとんどなのでトラブルになることはないです。

私も4年以上Amazon販売していて、定価の札をつけたまま販売した商品はありますが、いまだクレームなどは一切ありません。

セール品・見切り品などのシールが付いている場合は注意しましょう。

購入者にセール品を買わされた思われると印象が良くないです。

特に新品の商品であれば、転売品を買ったとクレームになることも。

もし、セール品でセール価格のシールのついた商品を仕入れた場合は購入者の立場になって考え、値引きシールなどは、しっかりはがして販売すると良いです。