151.電脳せどり【ネット仕入れ】仕入先の商品品切れ（在庫切れ）の対応法

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

耳で聞きたい人は、こちらをどうぞ！



電脳せどり・ネットショップやネット卸仕入れの場合 、Web上のページに、在庫切れなどの文字があり商品が仕入れ出来ないケースが出てきます。

こんなケースです。



せっかくリサーチして、利益商品を見つけたのに、仕入れ出来ないのはとっても残念ですよね。

こんな時、あなたはどうしますか？

 
残念だが……諦める。

 
これはせっかく商品探したので、ここから先もダメ元含めて行動してみましょう。

 
結論から先に言うと

「仕入先に直接電話して確認してみる！」
これが一番です！

Web上のウォッチリストに追加して再出品をチェックする。

これも悪くは無いのですが、どっちかと言うとこれは相手側に身を委ねる形になってしまいます。

在庫切れ商品と記載されていても、実は商品を持っている（在庫あり）ケースが卸問屋やネットショップにはあります。

理由は、

・返品交換対応のために、少量商品を確保している場合はあるケース。

・他店舗展開（卸問屋・ネットショップ）をしている場合、総在庫管理ができていなくて確認してみたら在庫があるケース

こんなケースがあり、私も実際に卸問屋に連絡してみたら「ネット上は品切れになっていますが、在庫あるので送りますね」と言われたケースが結構あります。

なので、どうしても仕入れたい商品であれば、ネット上で欠品になっていても電話して確認するのが一番です。

他にも、仕入先に電話するメリットがあります。

仕入先に連絡するメリット

1．仕入先に欲しい商品を理解してもらう。

仮に確認して在庫切れだとしても、今後入荷してほしいなど要望を伝えることができますね。

欠品だけで諦めてしまったらもったいないです。積極的にアプローチしてみましょう。

これは相手の仕入先（卸問屋・ネットショップなど）も、小売店がどんな商品を求めているかを聞く有益な情報なので、相手からしてみても嬉しい連絡です。

仕入先側からしてみれば、小売店が欲しい商品を教えてくれてるわけですから、確実に売れる商品です。

特にネットショップや卸問屋は、私たちみたいにモノレートを見て商品を仕入れるわけではありませんので、不良在庫も沢山抱えています。

なので、このような欲しいという商品を伝えてあげることは喜ばれることです。

2．他にも売れ筋商品などを聞いてみることができる！

直接コンタクトを取れば、仕入先にも「他にどんな商品を扱っているか？売れ筋商品は？」など聞くことができますね。

あらかじめ売れ筋商品などがわかれば、新規仕入れ商品のリサーチをするのも、全部の商品をリサーチする必要性はなくなり、ピンポイントで検索することができます。

当然時間効率があがりますよね。

3．値引きができるケースもある！

普通にネット上で、商品をクリックして購入する場合は、販売価格は決まっていますが、直接仕入先に電話して価格交渉ができれば、安く商品を仕入れできることもあります。

もちろん、全ての会社ではありませんが、聞くのは無料です。

数パーセントでも、商品を安く仕入れることができれば、ライバルの販売者に対して価格競争も有利になります。

当然ですが利益率アップにつながります。

電話一本で、数パーセントの利益率アップであれば、やらない手はないですよね。

まとめ

在庫切れ商品であっても、少量在庫を持っているケースがあります。

こんな商品は、電話で確認しないとわからないケースです。

また、この問い合わせすることをきっかけにして、仕入先から、それ以外の多くの情報を得ることも可能です。

ネット上の仕入れと言っても、操作しているのは人間です。

積極的にコンタクトを取ることで、良い条件で仕入れすることができれば、効率も上がり利益率アップにもつながりますので、ぜひ積極的に試してみてくださいね。