夫婦のお小遣い額が過去最低！日本の家計はどうなる？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
みなさん、ひと月に自由に使えるお金はいくらくらいですか？

 
 
お小遣い額は奥さんとの交渉で決まるという家庭も多いと思います。

 
そんな中、2007年に調査を開始して以来毎年発表される夫婦のお小遣い額についてです。

 
今年は過去最低額を更新したというニュースが流れてきました。

 
調査によると、お小遣いの月平均は2万5082円。
昨年に比べて4000円も減少しています。

 
4000円あったら、色々なことが出来ると思うとかなり大きい減少額ですね。

 
家計管理についての調査もあります。

 
 
「妻が管理している」は65.8％、「夫が管理している」は19.1％、「分割管理である」は14.3％でした。

 
財務大臣は奥さんの家庭が多いようです。

 
そして、お小遣いが減ったことで、毎日のランチ代にも影響が出ています。

 
夫のランチにかけられる平均金額は700円くらいとなり、家からお弁当を持ってきたりですね。

 
ご飯だけは持ってきておかずのみ購入したりとそれぞれお金をかけないように工夫していることが分かりました。

 
多くの方が節約意識を持っており、電気をこまめに消す・冷暖房の温度を調整するなど、光熱費を減らすように努力をしている姿が見られます。

 
男性は飲み会を減らしたり、女性はクーポンやカードポイントを活用したりするなど、自分に合った節約方法を見つけています。

 
そして、お小遣いは減っていますが、驚くことに貯金額は増加しています。

 
しかし世代によって、貯金額の差が大きく、20代は平均貯金額が500万円前後に対して、70代は2500万円前後です。

 
中高年層の貯蓄額が高額だったことが、平均値を押し上げたようです。

 
また、貯蓄の目的は「将来のため」が64.4％と圧倒的で、次に「教育資金のため」が挙げられました。

 
将来が不安なので、お小遣いは減らして貯金に回す家庭が増えているのだと思いました。

 
物価が上がり、日用品、食料品の支出が増えたため、家計が圧迫されていると感じている人が多いことが分かりました。

 
実際に家計に余裕がないと答えている人が23％もいます。

 
みなさんの家計はいかがですか？

 
現在の給与に満足しているでしょうか？

 
調査では現在の給与に満足している人は14.4％にとどまり、満足していない人が50％以上いました。

 
驚くべきことに、副業をしている人が12％もいるという調査結果も出ています。

 
特に20代男性の4人に1人が「副業している」と答えていました。

 
確かに、会社の給料だけでまかなえないのであれば、絶対に副業を考えるべきですね。

 
実際に行動にうつしている人がこれだけいるのですから、もしあなたが副業するか悩んでいるのであれば、ぜひ一歩踏み出してみて下さい。

 
スタートしなければ、何もかわりませんからね。