年金の支払いは絶対に無視しちゃ駄目！免除申請知ってますか？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

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いきなりですが、国民年金しっかり払っていますか？

支払い通知が来ていても、無視したりしていませんか？

お勤めの方・会社員・サラリーマンの方であれば、会社の給料から厚生年金が天引きされるので、自動的に支払っていると思います。

フリーターであったり自営業である場合は、国民年金になるのですが

• 収入が少ないから払えない
• 将来年金なんてもらえないから払う必要がない

なんて考えてる人いませんか。

こんな状況なので、国民年金支払いの督促状や支払い命令が家に来ても無視している。

これって、絶対に無視しちゃ駄目ですよ！
無視しちゃ行けないって言ったって、収入が少ないので払うことが出来ないよ…..

こんな風に思っている人もいると思いますが、支払うって話しではなくて、無視しちゃ駄目っていう話です。

国民年金には、お金がなくて現状支払いが厳しい人などのために｢免除申請｣というものがあります。

これ知ってますか？
意外と知らない人多く、先日自営業の友達と話しているときに｢俺、年金払って無いんだよねー｣って、この年金の話になったので、今日はこのテーマで書いてみました。

正確には、｢ 国民年金保険料免除・納付猶予申請書｣　というものがあります。

国民年金保険料免除・納付猶予申請書

私も会社を辞めてすぐに、この｢免除申請｣というものを使いました。

別に恥ずかしいモノでも何でもありません。

国民の権利ですからね。

できる限りあんまり払いたくなければ、この免除申請を毎年出せば良いのです。

収入が少ない時期に、この申請を出すと年金事務所側で｢全額免除｣｢納付猶予｣｢４分の３免除｣｢半額免除｣｢４分の１免除｣と収入に応じて査定してくれます。

年の年金を支払う前に、この免除申請をすればオーケーです。

年金についての１年間は、7月から翌6月までという刻みになっています。

家に国民年金支払票が届いたら、この免除申請を年金事務所に提出すると良いです。

今現在に無視をしている人も、今からでも大丈夫ですよ。

無視して払わない＜未納＞のと、免除申請して払わないのであれば、同じ払わないって一緒じゃないの？

こんな疑問があると思いますが、これが実は全く違うんです。

払わなくてもいいんですが、無視しちゃ駄目なんです。

お金がなければ、当然払うことはできませんからね。

じゃあ同じ払わないのに、どのような違いがあるか説明します。

国民年金｢免除｣と｢未納｣の違いについて

１円も払わなくても｢全額免除｣なら年金は貰える！

例えば｢全額免除｣ と査定された場合は、その期間について年金を払わなくても、 年金額は1/2の計算になります。

免除申請すれば、１円も払わなくてもその期間の年金額１/２はもらえちゃうんです。

ちなみに40年間｢全額免除｣で一銭も国民年金を支払わなくても、いまの国民年金の制度で、国の負担１／２支給で年間約３９万円受け取ることができます。



 
無視して未納だと当然一銭も、もらうことは出来ませんので年額０円です。



それなら絶対貰えるほうが良いですよね。

同じお金を払っていないのに、全然違いますよね。

これは現行の年金制度で決まっていることなので、年金事務所で確認するのも良いです。

ネット上にもたくさん出ていると思います。

また、払えるんだけど、将来年金なんて当てにならないから無視している人。

単純に払いたくないって人！これも要注意です。

年間所得300万円以上で7か月以上無視している人は、差し押さえの対象になるそうです。

強制的な財産の差し押さえの可能性がありますので、気をつけて下さいね。

事故や病気で障害者になって働けなくなったとしても貰える！

障害者年金って知ってますか？

これは障害者になった時もらえる年金です。

これも免除申請などの手続きをしていれば受給することができますが、無視していたらもらうことができません。

日常生活で、体を壊したり事故に遭ったりするケースってゼロではありませんよね。

体が不自由になったりするケースも当然あります。

身体の障害もそうですが、うつ病などの精神的な障害についても、これには含まれます。

現代のストレス社会であれば、うつ病については誰でもなり得るケースがあります。

• 嫌な上司にいじめられた。
• 超ブラック企業で働いて精神的に辛く外出できなくなった。

こんな形で心を病んでしまう人はとても多いです。

こんな時でも、年金を払うもしくは｢免除申請｣していれば、障害年金をもらうことができます。

障害の度合いにもよりますが、障害者一級・二級で年額80万円ぐらいもらうことができます。

これって通常の年金と違って、65歳から支給されるものとまた別になります。

無視して未納だと通常の年金も、そして障害者年金なども一切もらうことができません。

お金がなくて支払うことができなくても免除申請をしていれば、年金の受給資格は確保され、全額免除で年金を一銭も払っていなくても、1/2は払ったカウントになります。

なので、この免除・減額申請しておかないともったいなくて損です。

フリーターや自営業の方は、ぜひ年金事務所に行って相談してみてくださいね。

下記の公式HPにも書いてますので確認してみると良いです。

日本年金機構ー公式