定年延長70歳時代！延長後の仕事給料や生活はどうなる？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

現在定年後延長して働けるのが、70歳までになるよう政府が進めています。これは、医療の進歩などによって、平均寿命が伸びてきていることや少子高齢化による企業の人手不足や社会保障費の軽減などが考えられます。

定年が延長されることによって定年延長後のお給料は、どのように変わっていくのでしょうか。それでは、ここからは定年延長後のお給料について紹介していきます。

定年延長で給料はどう変わるのか？

ほぼ間違いなく、定年後再雇用をした場合は、定年前にもらっていた、お給料より大幅に給料が減ることが考えられます。なぜなら、再雇用の年齢が70歳まで延びることで、企業が従業員に支払う、給料の総額が増えることになるからです。また、従業員に支払う給料の総額が大きくなればなるほど、企業の経営は圧迫されてしまいます。もちろん企業は、従業員の給料の捻出することで、会社が赤字になったり、倒産してしまうことを避けようとしますよね。そうすると、企業は従業員に支払う給料の総額を変えずに、再雇用の人の給料を支払うようにします。なので、給料の総額が変わらないまま、給料を支払う人数が増えるので、1人の給料が減ってしまうのです。なので、定年後の再雇用の給料は、今までと比べるとガクッと下がってしまいます。また、定年後の再雇用の人に限らず、全体的に給料が少なくなることも考えられます。では、次に定年後の再雇用の年齢が延びることによって、給料が減ってしまうことの対策について、考えていきましょう。

定年後の再雇用延長の給料対策

定年後の再雇用が延長されることによって、全体の給料が、下がることが考えられます。

では、どのように対策をすればいいのでしょうか。

• 節約する
• 貯金する
• 副収入を得る

こちらの3つです。それぞれ詳しくみていきましょう。

節約する

給料が減ってしまうと、今と同じ生活水準では、毎月家計がマイナスになってしまいます。まずは、生活水準を見直して節約していきましょう。節約と言っても必要なところにお金をかけ、不要なコストを削減していく。

これは、定年を迎えるでなくても、今のうちからクセづけておくと良いです。スマホであれば格安スマホに切り替える、使っていないクレジットカードの年会費なども見直して行くと良いです。

貯金する

まだ、ご自身が勤めている会社が、定年後の再雇用の延長を採用していないのであれば、今後給料が減ってしまうことを考えて、今のうちに少しづつ貯金をしておきましょう。なぜなら、貯金をしておくことで、給料が少なくなってしまっても、急に出費や毎月の生活費の足りない分を補うことができるからです。３ヶ月くらいは働かなくても食べられるくらいは確保出来ると良いですね。

副収入を得る

副収入を得ることで、少なくなってしまった給料を補うことができます。そうすれば、生活水準を変えずに生活することができますね。ただし、今よりも仕事をする時間が増えるので、無理のない範囲でおこないましょう。

副収入を得るためには、副業を開始するのが一番のオススメです。私の記事で紹介しているAmazon販売などであれば、私のような中年パソコン音痴でも出来るので、何か特別にこれやりたい！ってものが無ければおすすめです。

もちろん！自分がこの副業やりたいってものがあれば、自分の好きなことに取り組むのが一番です。

まとめ

定年後の再雇用が70歳まで延びることで、再雇用の方だけではなく、全体的に給料が減ってしまいます。今後、生涯雇用の時代がくるとも言われています。今はまだ、定年が70歳になっているところは、少ないと思うので早めに対策をしておきましょう。

政府が進める「70歳定年」社会 企業は40代50代を大量リストラも？

今後の予想ですが、45歳以上の給料や年収の高くなった社員をリストラし、60歳以上の定年を迎えた社員を現役時代より安い給料や賃金で雇用して、人件費削減する企業が出てくると思います。

そのためには事前の準備が絶対に必要です。自分の身は自分でしっかり守って行きましょう。