変化は必要！同じ環境に居続けると危険です。

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です

 
｢同じ環境に居続けると考えが凝り固まる｣と言うことがあります。

昨年末から国に行政機関の要である厚生労働省が15年前から全国の賃金統計方法に不正があり、現在開会中の国会でも大きな問題になっています。

今年の4月に予定されている統一地方選挙への影響や、7月に予定されている参議院議員選挙に影響があると言われています。

なぜ15年前から不正な手法で統計調査をしていたのか理由を探っていくと、担当者は「同じ証場環境に居ているため考え方が凝り固まる」ことで今までの慣習を継続して業務を担っていたのです。

不正な手法で統計調査をしている意識がなく、今まで通りの業務を継続していたと言わざるを得ません。

 

日常生活は単調作業の繰り返しが非常に多い

日常生活は、単調な作業の繰り返しが非常に多くあります。同じことの繰り返しや、地味に見える作業が大半を占めます。

でも実は、これらの地味で単調な物事や作業の繰り返しに、とても重要な意味が含まれているのです。

自分を見守るという地味な作業を、何年も何年も続けていくという作業です。地味で単調だからといって諦めずに、ずっと続けていくと変化が起こります。

その変化が方向性を見失った警告サインかも知れませんが、元の地味で単調な作業に戻り繰り返します。

物事は全て、地味で単調な作業の繰り返しと積み重ねから成り立っています。人は毎日同じ環境を守り、反日常の環境を排除する習性があります。



 

価値観が固まる

仕事･遊び、善悪を問わずに多種多様な経験をたくさんしている人間ほど価値観が固まるのは早いようです。

特に周囲を気にせずに自分自身が他の方々よりも優れていると思っている人のときは価値観が早く固まると言われています。

本人に柔軟性･傾聴の姿勢があれば成長（価値観の変化）はいつでも出来ると思います。

しかし、年齢を重ねるごとに「私はこうやって生きてきた！」と自負･自慢･豪語する部分が大きくなり特に若い人の話に耳を傾けにくくなる傾向はあるようです。

ましてや元来の性格が負けず嫌いだったりすると最悪です。自分の過ちに気付いても認めなかったりします。

価値観が固まる年齢は個々に相違がありますが、プライドが高い人は早く固まるようです。



 

考え方が凝り固まった時は

1．複雑に考え過ぎるあまり足元を見失っている。

問題を複雑視しすぎると、脳内で混乱が生じます。悩みの論点が擦れてしまい。シンプルに考えることに回帰しましょう。

2．ネガティブな思考になる傾向。

人は自分の中で湧き起こった感情を善悪に分類しますが、考え方が凝り固まった方は悪（ネガティブ）の思考を持つと言われています。正面から捉えて先入観を排除して善悪を判断しましょう。

3．物事の思考がワンパターン化すること。

自分の視野が狭くなるので客観的に思考するよう改善しましょう。環境と異質な人との交流で新たな刺激や学びがあります。 積極的に新しい環境に接しましょう。



 
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