言い訳の多い人生は、成長を遅らせる

こんにちは、ハイボール飯島です。

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人生には辛いことや苦しいことなど、紆余曲折いろいろなことがあります。

それを乗り越えることが大事とわかっていても、ついつい言い訳をして逃げてしまいます。

そして、自分が言い訳をしていることに気付いてない人も多いようです。

人は、初めての経験に対して、ネガティブな感情をもちやすいものです。
例えば子どもに当てはめるととても分かりやすいのではないでしょうか？

はじめては不安で当たり前

初めて見たよく分からない食べ物に対して、子どもは食べるのを躊躇（ちゅうちょ）います。

理由は

「美味しいか分からないから」
「なんか食べるのが怖い」

しかし、大人は「食べてみてから文句を言ったら？」などと言います。

 
大人は美味しい食べ物を色々知っている分、ある程度初めての食べ物にも、そこまで後ろ向きの感情は持たずにチャレンジしよう（食べてみよう）と思えるのです。

しかし大人でも新しい何かを始めようとする時は、どうでしょうか？

 
「できないんじゃないか」
「どうなるか分からないし、怖い」

 
という言い訳をする人が多くいます。

先ほどの子どもの食べず嫌いと同じような言い訳です。

食べてから文句言ったら？と同じように、やってみないとわからないことを、やる前から無理と決めつけてはいけません。

 


 
やってみたら、案外出来てしまうこともたくさんあります。

結局やってみないとわからないのです。

怖いという感情に押しつぶされそうになってしまったら、自分の過去を振り返ってみましょう。

今まで怖いと感じたことも、克服してきたはずです。

そういうポジティブな経験を、思い出せば不安や恐怖に勝てるはずです。

恐怖を感じることは誰もがありますが、言い訳せずに立ち向かう人は、その克服方法を身につけているのだと思います。

失敗を恐れなければ、道は開けます。

何かスタートするときに、不安はつきものです。

そんな時に人はついつい言い訳をして逃げようとしてしまいますが、それはチャンスを逃してしまうことと考えた方が良いです。

言い訳をしている分、決断も遅らせてしまっています。

その分、時間をロスしてしまっている場合もあります。

不安を乗り越えれば、新しい可能性が広がっているはずです。

上記の子どもが、不安と闘って食べ物を１口食べてみたら、とても美味しかったとしたら、新しい世界が広がったように感じるのと同じです。

せっかくの、世界を潰してしまわないように、やらない理由を考えるのではなく、やるしかない理由を見つけるようにしましょう。

自分には出来ないと思うのではなく、やれば出来ると思うことです。

ムチャクチャな目標でなければ大抵のことは、継続すれば成果が出せます。

もちろん回復不能・失敗したら再起なことにチャレンジすることは冷静になる必要がありますが、多少の失敗であれば、すぐに回復できます。

事前に考えすぎずに、やってから考える方が、経験にもなるし体感することによって、二度同じ失敗をしなくなります。

机上でなく実践が全てです。