せどりAmazon物販では一つの商品に依存すると危険

こんにちは、ハイボール飯島です

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せどりAmazon物販では一つ商品に依存すると危険って話しをします。

商品が少ないうちは1商品に依存やすい

せどりやAmazon物販を始めた頃は、どうしても商品の種類が少ないので、一つの商品への『思い入れ』が強く依存度が高くなりがちです。

私も電脳せどりを開始したころそうでした。なかなか新規商品探し（リサーチ作業）は骨の折れる作業です。

この商品利益出て良いな！ずーっと売り続けられればって思うことは当然のことです。

価格が下がれば、利益も下がりガックリしますよね。

商品によっては長く、価格安定販売している商品もあれば、ライバルセラーとの価格競争により値下げする商品もあります。

仕入れを怖がるように

値下げを気にしずぎるあまり、うまく仕入れができなくなっていく人も多いです。

値下げで利益が下がったらどうしようって、ネガティブな思いが強くなりすぎて、仕入れしよう…..でも値下がりしたらどうしよう…..やっぱり仕入れ見送ろうってなると、成長出来なくなり負のスパイラルに入ってしまいます。

このAmazon物販で一番重要なことは仕入れすること。仕入れが出来ないと売るものが無いので、当然売上げや利益は上がってきません。

確かに始めたばかりの時は、商品の種類が少ないので一つ一つの商品が目についてしまいまうのはわかりますが、一つの商品に依存しすぎると、その商品が何らかの形で販売できなくなるとダメージが大きいです。

なので、ここをしっかり乗り越えて行くことが必要です。

1商品で利益を取るのでは無く全体で利益を取る

商品の種類を増やしてトータルで考える

ポイントとしては、1商品の値下げがと考えるので無く、商品の種類を増やして複数商品（トータル）で利益を取ることを意識しましょう。

そのためには、当然ですが商品の種類を増やしていくことが重要です。

仕入れ商品の種類を横に広げ増やすと、安定して売上げ利益を確保しやすいです。

私も販売している商品では価格競争の末、赤字に転落する商品もありますが、商品種を増やしているので、赤字損切りしても全体に影響を与えることはありません。

他の商品が黒字販売すれば、全体で赤字に転落する商品の利益を吸収します。

我先に売りたい販売者の出現が価格崩壊させる

普通に売っていれば、商品価格は維持されるのですが、我先に販売したいという販売者（セラー）が出現すると、まわりの販売者も価格をあわせなくてはならなくなります。

ここで商品の値下げが始まります。中には価格競争の末に、利益率8%…..5%など価格下落して行ってしまう商品も出てきます。

Amazonの仕組み上、ライバルが値下げすると、みんなカートボックスを取るために価格追従してきます。

そのため価格下落が発生してしまいます。

出品販売や仕入れが出来なくなったら終了

他にも値下げだけなら、まだ利益が減るだけですが、急にその商品がAmazonの規制によって、出品販売出来なくなったらアウトです。

また仕入先が何らかの原因で商品が仕入れ出来なくなったら終わりです。商品が販売終了やメーカーが生産終了なんてことも考えられますよね。これ以外にも私達の問題無くても仕入先が倒産なんてことも考えられます。

なので仕入れについては、商品依存もさることながら仕入先依存もしないように、複数仕入れ先を増やすようにしていきましょう。

Amazon販売では専門店化しなくても売れる

Amazon物販やこのせどりでは、専門店化しなくても、販売商品はしっかり売れていきます。

街の商店（路面店）では八百屋で化粧品売ってたらおかしいですが、小さな総合百貨店を私達はAmazonでつくることが出来ます。

まとめ

Amazonでの商品販売では、通常の仕入れ商品であれば既成の商品ページに相乗りという形で商品販売します。

ライバルセラーが値下げ開始すると価格下落してしまうのですが、これについては自分でコントロールできない部分です。

ここに関して考え過ぎてしまうと、一つ一つ気にしすぎると精神的に病んでしまうので、一喜一憂しないで淡々と取り組むのが良いです。

一つの商品にフォーカスするのでは無く、多くの商品ラインナップを増やして構成して、全体の販売商品で利益を取って行くと考えると成果が出ますので、意識してみて下さいね。