インフルエンザ対策3つの予防法～今年はA型B型ダブル襲来

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
毎日、寒い日が続きますね。

 
そんな中、
こんなニュースが舞い込んできました。

 
「インフルエンザ　A型B型同時襲来」です。

 
こんな症状の人は注意です。

 


 
例年はＡ香港型、
ＡＨ１Ｎ１型は１２月～１月に流行し、
Ｂ型は２月～３月に流行するとされています。

 
昨シーズン（１２月）は９７％がＡ型、でしたが、
今シーズン（１２月）はＡ型が７割、
Ｂ型が３割となりＡ型とＢ型が同時に襲来しているといいます。

 
毎年、猛威を振るっているインフルエンザ。

 
A型にかかっても
B型にまたかかる恐れもあり油断できません。

 
今年は２つ同時にかかる人もいると言われています。

 
インフルエンザを予防するのには、
マスク着用や手洗い・うがいなどが
一般的に言われています。

 
予防方法について詳しく紹介したいと思います。

 

インフルエンザ対策！3つの予防法

 

1．緑茶や紅茶でのうがい

普通、うがいは水で行っていると思います。

しかし、静岡県立大薬学部が、
水うがいグループと緑茶うがいグループに分けて
１日３回３ヵ月間うがいをしたもらったところ、

水うがいで発症した人は１０％に対し、
緑茶うがいで発症したのは
1.3％だったという研究結果が出ています。

 
緑茶に含まれるカテキンに
抗菌抗ウイルス作用があるので、
水でうがいをするよりも、効果があります。

 
よって、カテキンが含まれている
紅茶でも効果はあります。

 
また、うがいだけでなく飲んでも効果はあるそうです。

 
飲めばウイルスは胃に落ちて胃酸で消化され、
喉の乾燥が防げるからです。

 
インフルエンザ患者を診断する
お医者さんは自身がうつらないように、
患者さん１人の診察を終えたら、
一口お茶を飲むように心がけているそうです。

 

2．歯磨きと舌磨きの徹底

東京歯科大学研究グループの研究では、
歯磨きと舌磨きを行うとインフルエンザの発症率が
１０分の１になるといいます。

 
口の中の細菌が出すタンパク酵素が
インフルエンザウイルスの軌道に侵入、
増殖するのを助けてくれるのです。

 
また、口の中の細菌が減れば
インフルエンザのウイルスを増やさないような
薬と似たような効果を得ることができるそうです。

 
よって
歯磨きや舌磨きをしっかり行うことで、
口の中の細菌を減らせます。

 

3．マスクを正しく使うこと

インフルエンザは飛沫感染で、
せき、くしゃみをすると飛沫のとぶ距離は
約２ｍになるといわれています。

 
飛沫を予防する方法として、
マスク着用が有効ですが、
７割の人がマスクを正しく着用できていないそうです。

 
着用時に鼻を出したり、
顎にかけたりすることは誤りで、
口と鼻の両方をできるだけ空気の漏れがないように
覆うことが必要です。

 
また、マスクを外したり
置きっぱなしにしてしまった時には、
新しい物に変える方が良いそうです。

 
さらに外側には、菌が付着しているので、
マスクを外す時にはなるべく
マスクの外側に触らないように。

 
またはマスクに触ったら
手洗いをするように徹底することが、
より予防することが出来ます。

 
毎年、この時期にはニュースなどで
取り上げられるインフルエンザです。

 
かかると高熱や節々の痛みを伴います。

 
仕事なども休まなくてはいけないので、
かからないように自己管理をしていく必要がありますね。