徹底的にマネをしよう

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
『学ぶ』の語源は『真似ぶ』であると
何かの本で読んだことがあります。

 
聞いたことありますか？？

 
学ぶとは真似をすることから始まります。

 
 
しかし、
真似をするだけでは単なるコピーではないか、
個性がない、という人がいるかもしれませんよね。

 
でも、それで良いのです！
 
英語など初めて学ぶ言語を話すようになるために、
私たちは何度も何度も真似をして発音しますよね。

 
そこから少しずつ話せるようになります。

 
私たち人間は赤ちゃんの頃から潜在的に
真似るを行ってます。

 
親のしぐさや表情、
行動まで赤ちゃんはとても巧みに真似しますよね。

 
母親と全く同じ話し方をしたり、
笑い方がそっくりだったりすることはよく聞く話です。

 
自然にマネしてるんです。

 
そして驚くところまで
赤ちゃんは完全にコピーをしているし、
コピーが出来る能力があるんです！

 
誰に教わらなくても真似ることが
大切なことだって赤ちゃんは知ってるんです。

 
習い事やお稽古事も まずは師匠や先生を徹底的に真似しましょう。
 
そして、使っている道具や
読んでいる本なども真似をしちゃいましょう。

 
そうすることで、
やる気も向上しスピードやクオリティもメチャクチャ上がりますよ。

 
憧れている人と同じものを持つことで
気持ちが高揚して嬉しくなったり、
同じ本を読むことで共感して
もっと頑張ろうと思えたりしますよね。

 
それと同じ効果があります！！！
 
また、その人の癖やしぐさまで真似をしていくと良いです。

 
そうすることで、
考え方や心のもち方までも学んでいけます。

 
真似して学んで完全コピーが出来れば、
必ず師匠と同じ成果を出せます！

 
オリジナルのやり方を加えるのは
結果や成果が出た後にしましょう。

 
ある有名な書道家の方のお話です。

 
その書道家の方の作品は
飛び散った墨までが１つの作品であり、
ダイナミックでワイルドで
同じものは作れないような個性に溢れた作品でした。

 
そして、数々の賞を受賞しているその書道家の方も
毎日何時間もかけて書の練習をされているようです。

 
それも好き勝手に書くのではなく、
お手本を見ながら、全く同じように書いていくのです。

 
徹底的にお手本を真似して
しっかりと成果が出せるようになってから、
「ここはこうした方がいい。」と確信できるポイントを
見つけられるようになるのです。

 
そしてそれが、個性になっていきます！

 
 
最初から、
変化を求めたり自分のやり方を加えていったりしても、
結果や成果はなかなか出ません。

 
これから新しいことを初めようとしている人は、
教わる人の真似を徹底的にしましょう。

 
完全コピーで、完全パクリです(^^)

 
そうすると、成果は必ず出てきます！