コツコツ継続することが成功への近道

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
最近スポーツでも何でも、
最年少記録が話題になっていますよね。

 
例えば、
将棋界では最年少プロ棋士になった藤井聡太君や、
卓球では、世界選手権で日本史上最年少代表になった
張本智和君などです。

 
 
先日、彼らのような、
天才キッズに注目した番組をたまたま見ました。

 
その番組は、様々な分野でチャンピオンになった
子供たちとその親を取材し、生活や教育方針、
そのチャンピオンになるきっかけとなった
“天才のスイッチ”を解明していくという番組でした。

 
番組では、わんぱく相撲で全国制覇している
体重１０７ｋｇの小学生や、
NBAを目指している天才バスケ少年など、
色々な世界で頑張っている子どもが何人か出てきました。

 
どの子も毎日、
汗や涙を流しながら努力していました。

 
相撲の子もバスケの子も
自分より年上の中高生と共に稽古や試合をして、
自分の能力を今以上に高めていました。

 
そんな中、私が注目したのは、
けん玉でギネス記録を持つ小学３年生の男の子です。

 
実は、けん玉のギネス記録を
既に２つも持っているというのです。

 
 
それでも、毎日すでに出来る技から、
新しく挑戦する技まで
何度も何度も繰り返し練習を行っていました。

 
努力の証である練習ノートがあり、
そこには毎日どの技が出来たかをチェックする
お父さんが手書きで作った表がありました。

 
その表を見れば、得意な技と苦手な技がすぐに分かり、
また苦手な技が克服出来たかどうかもすぐに判断出来ます。

 
なぜ、私がけん玉に注目したかというと
けん玉は他のスポーツと違い、
練習する時に孤独な感じがしたからです。

 
相撲の様に取り組み稽古が出来ず、
バスケのように励ましあえる
チームメイトもいません。

 
孤独の中、彼は黙々と練習していました。
 
時には悔しさから集中できず、
お父さんに叱られ、
涙を流す場面も見られました。

 
それでも、諦めずに泣きながらも
ずっと練習を続けていました。

 
毎日の努力の積み重ねが大切だということが、
子どもながらに分かっているのだと思います。

 
番組では、
今年初めて小学生以下で行われる
けん玉大会にも密着していました。

 
対戦相手はほとんどが年上です。
結果は惜しくも６年生に負けてしまい、
準優勝でした。

 
きっとこれからも成長するために、
毎日練習を続けていくのだと思います。

 
瞬間的に成果を出す事はあっても、
長続きしなければ意味がありません。

 
毎日少しずつでも取り組みを続けていれば、
成長の大小はあったとしても必ず成果は出ます。

 
辞めない限り成長はしていきます。

 
私たちも、このような子どもの姿を見て、
当たり前のことに気付かされたりします。

 
諦めずに、継続させることが何よりも大切です。