幸せを感じ続ける２つの方法【満足感が得られない人が多いです】

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

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人間は、欲深い生き物と言われます。

何かを手に入れて幸せを感じたとしても、少ししてそのことに慣れてしまうのです。

また別の物を欲しくなったり、自分が持ってないものを人が持っていると、うらやましく思ったりしてしまい、無い物ねだりともと言われます。

それでは、幸せを感じ続けるためにはどうしたら良いのでしょうか？

幸せな状態を継続する2つの方法

幸せを継続するためには、２つの方法があります。

1. 大きな夢や目標を決め、その目標に向かい続ける
2. 生きてるだけで幸せを感じる状態になる

1．大きな夢や目標を決め、その目標に向かい続ける

実は幸せを感じる状態とは、何かの欲求を満たそうと頑張ることが必要と言われています。

つまり、何かが欲しい時や何かになりたいという思いがあって、それが達成できた時に、最高潮の幸せを感じることが出来ます。

大きな夢や目標に向かっていて状態から達成するまでの仮定においても充実感があります。

しかし、その達成できたことに慣れると、幸せな気持ちも徐々に薄れてきます。

例えば、売れたいと思って努力しているタレントがいるとします。

初めてテレビに出られたら幸せでしょう。

すると、もっとテレビに出たいと思います。

もっとテレビに出られるようになったら、レギュラー番組をもちたいや、MCになりたいなどと、別の目標も出てくることでしょう。

そして、もしそうなれたら、今度は今の状態を失う事が怖くなって焦りが出てきたりします。

せっかく、夢が叶って幸せになったはずなのに、怖さ焦りが強くなってしまったら、幸せを感じなくなってしまいます。

そうならないためには、常に新しい目標を設定し、それに向かって努力し続けなくてはいけません。

幸せの持続法の１つです。

2．生きてるだけで幸せを感じる状態になる

しかし、1の目標を追い続けることにも難点もあります。

燃え尽き症候群と似ているのかもしれませんが、目標達成に向かって努力し続けることの繰り返しに疲れてしまうこともあるのです。

では、２の生きているだけで幸せを感じる状態とはどのような状態でしょうか。

常に心おだやかで、外界での外的な要因では左右されないような精神状態のことです。

そうなるためには、小さな一つ一つの出来事に感謝することが大切です。

あるバリの富豪の方の教えで「空気を吸える事にすら感謝しろ」という言葉があるそうですが、極端に言えばそういうことです。

今は色々なものにあふれ豊かな生活が出来ていますが、もしそれらが無かったとしたら・・

例えば真冬に無人島でキャンプをしたらどうでしょう。

寒くて凍えそうになる中、やっと焚火が出来たら、暖かさに感謝するでしょう。

そして、いつもの家に戻ったら、家があるだけでありがたいという気持ちになるはずです。

小さなありがたさを意識して持ち続け、感じ続けると、とても幸せな気持ちになれます。

もし、あなたが漠然と幸せを感じなくなってしまっているのでしたら、目の前の事を改めて見つめ直して、今から日常に感謝してみましょう。

実際に口に出して「ありがとう」と言葉を出すと、より感謝の気持ちも誘発してくれます。

目標を達成することにより、幸せを感じますが、日々の日常の幸せに対しても、感謝の気持ちも忘れないようにしていきたいです。

まとめ

できれば紹介した2つの方法を意識して行きましょう。

意外とどちらかに偏っている人が多いです。

• 目標にガンガン向かって突き進んでいるが、常に満足感が得られず欲求不満。
• 変に落ち着いて日常の小さな幸せへの満足感は良いけど、人生諦めた感がある。

せっかく生まれてきたんです。

自分の好きなこと・やりたいこと・手に入れたいものを掴む目標へ向かっての熱い気持ちは素晴らしいです。

ただ、フルスロットルでいつも全力では疲れてしまいますので、たまには少しリラックスしてノンビリと、日常への感謝とゆっくり休息してみるのも良いです。