ゴールは必ずしっかりイメージしてから取りかかろう！

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
少し前に、
ダイエット企画のテレビをちらっと見ました。

 
それは、
８人のダイエットしたい人が１か月後に
合計１００㎏減量を目指すという内容でした。

 
全てを見たわけではありませんが、
見ず知らずの８人が、
１か月間同じ屋根の下で暮らしながら
ダイエットに励むという壮絶な生活でした。

 
番組では、
１か月間という短いスパンの取り組みでしたが、
ダイエットって中々長続きしませんよね。

 
特に、
ダイエットの場合は食事制限を行うことが多いです。

 
食べ物の誘惑に負けなければ続けられるのに、
続かないのは意思が弱いせいだと思われがちですが、
実は自制心は、そんなに簡単に抑え込めるものではありません。
 
 
特に食べ物に関する人間の脳の
意志決定はもっと複雑だそうです。

 
そして、
脳は習慣などをパターン化します。

 
良い習慣を身につけるは、
何かごほうびをあげないと続かないようになっています。

 
さらに、
私たち人間は新しいものを好む性質があります。

 
マンネリを嫌い
新しい刺激を求めてしまうのはそのためです。よって、

 
継続的に体重を減らし続けるには、
意志の力はそれほど関係ありません。

 
では、どのようにしたら良いのでしょうか？

 
実は、
脳は目標が明確なほど適応しようとします。

 
例えばダイエットなら「２ヶ月で4kg痩せる」など、
具体的に目標設定をする方が良いのです。

 
 
テレビ企画も、
１ヶ月で合計１００㎏減量と明確な目標を立てていました。

 
そして、脳から分泌されるドーパミンを増やせば、
やる気やモチベーションを維持してくれます。

 
このドーパミンの増やし方の１つに、
目標を立てることがあります。

 
ドーパミンは、
達成感を味わうと脳からの命令で
放出されるようになっています。

 
しかし、あまり長期の目標では
ドーパミンは出ないようになっています。

 
小さな目標を立てて、
達成したらまた次の小さな目標を目指す、
ということを繰り返して達成感を
たくさん味わえるようにしましょう。

 
すると、それが、
大きな目標を達成するということにつながるのです。

 
目標と達成も目で見て分かるようにすると、
視覚的にも刺激が入りより効果的です。

 
例えば、副業の電脳せどりであったら、
6か月後に月商100万円を達成しようという
大きな目標を決めます。

 
そこから、
最初の1か月目はここまで頑張るという
小さな目標を決めるのです。

 
それを今度は一週間ごとに、
仕入れはいくらする！って割り出していきます。

 
何をすれば良いかの詳細や見通しも立てやすいので、
より結果が出やすくなります。

 
目標無しで進めたとしても、
地道に取り組めば成果は出ますが、
明確な目標があった方が結果は出しやすいです。

 
ぜひ、目で見てすぐに分かるようなカレンダーに
あなたの目標をメモで書き込みましょう。