外注さんへの作業マニュアルは動画でつくるのがおすすめ

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

私自身、納品作業、リサーチ作業を主婦さんなどにお願いして外注化していますが、今回は外注化にあたり作業マニュアルは動画でつくるのがおすすめという話です。

1.テキスト（文章）は読まない

仕事内容を説明するにあたり、テキスト（文章）でマニュアルをつくったこともありますが、文章で説明するより動画のほうが理解しやすいです。

Amazonでの納品作業やkeepaをつかってのリサーチは特殊な操作もあるので、テキスト（文章）で理解するのが難しいです。
また、テキスト（文章）が長ければマニュアルを読んでいる間に「難しそう….私には無理です。」と実作業に入る前に辞めてしまうケースも多いです。

そうすると、作業マニュアルをつくって、応募、面接までせっかく時間をかけても無駄になってしまいます。

いまは動画で解説したほうが作業者も理解しやすく、一度動画をみてもらって作業できそうか判断してもらい、わからない点を口頭などで補足するほうが効率が良いです。

できる限り、応募、面接、実際の作業前に「難しそう」という印象を取り除くために、動画で作業方法を伝えるのが時間短縮にもつながります。

2.zoomでパソコン作業を録画する

作業動画はzoomを使えばパソコン作業や解説を無料でレコーディング（録画）することができます。

パソコンの画面共有して操作している動画を撮ることができるので、Amazonの納品作業の説明であればセラーセントラルから納品プラン作成のやり方を伝え、あわせてAmazon公式の梱包方法の動画を見てもらうのも良いです。

リサーチ作業の説明であればkeepaを使って実際にリサーチしている方法を動画に撮って解説するのが良いです。
この2つをテキスト（文章）で説明しようとすると部分部分の画像を切り張りし、文章を書き加えマニュアル作成に多くの時間がかかります。

実際に作業風景を動画に撮って、その中で解説するほうがマニュアル作成も時間がかからず、音声解説で感情もつたわるので理解しやすいです。

zoomでの画面録画方法については、城西大学さまの資料がわかりやすかったので紹介します。

Zoom で資料を共有しながら動画・音声を録画する方法

まとめ

私もいま調べものをするときにGoogleで検索して記事も読みますが、あわせてYouTubeなどで動画解説がないか確認します。

専門的なことは特に文章を読んでいるだけで嫌になることもある中、動画のほうが理解しやすく感じます。

理解しやすい作業マニュアルをつくるなら、テキスト（文章）より視覚・音声で解説できる動画マニュアルをつくるのがおすすめです。