卸問屋との交渉はメール？電話？どっちが良い

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

国内にはたくさんのメーカーや卸問屋があり、Amazonで販売できるジャンルも多いので、仕入れ先となりえる会社は無数にあります。

利益が取れる卸価格の問屋もあれば、あともう少し価格が安ければ仕入れできるのにと思う卸問屋。

利益がでるけど月間でさばける数量が少ないので、1回の注文個数がもう少し少なければ仕入れ検討できるのに。

10個も売れないんだけど5個なら1カ月で売れそうな、あともうちょっとって商品ってありますよね。

こんな商品については仕入先となるメーカーや卸問屋と交渉したいところです。

交渉にあたっては電話でするのがおすすめです。

いきなり電話するのに抵抗ある場合は、一度メールしてから電話をするでも良いですが、メールだけして先方の仕入先から返答がないから、交渉は無理かと諦めて追跡で電話をしないのはダメです。

基本的にメーカーや卸問屋はメールなどみていないと思った方が良いです。

普段、私たちもプライベートで購入したショップからのメールやメルマガなど含め、全て目を通していますか？

私はほとんどみていません。

なので、よっぽど先方に刺さるようなメッセージや、仕入れ先のメーカーや卸問屋にとって有益で利益のあるメールを送ることができれば良いですが、相手にとって利益のない内容で、こちら側だけ得になる身勝手なメールであれば、スルーされたり無視されたり丁重に断られたりすると思います。

電話での結果は同じだとしても、電話をすればとりあえず交渉のテーブルにはつけます。

電話に相手がでれば、当然受け答えをしなければならないので、スルーされたり無視されたりすることはありません。

そこで、相手に自分の希望を伝えてみるのが良いです。

• A商品ですが、あと○○円安ければ仕入れたいのですが難しいですか？
• B商品ですが、販売ロットが12個なんですが6個であれば仕入れしたいのですが？
• C商品ですが、1個だと2,500円ですが、6個買うので割引できませんか？

こんな要望を伝えてみると良いです。

もちろん、当たり前ですが全てのメーカーや卸問屋がOKと言うことはないです。

うちは無理ですと断られる卸問屋もありますが、聞くのはタダです。

メーカーや卸問屋も私たちに商品を売りたいのです。

継続的に購入してくれる私たち小売店は、彼らにとってもありがたい存在です。

あまりにも常識外れな値引き交渉は無理がありますが、あともう少しだけ安ければ仕入れできる商品については問い合わせしてみましょう。

ネット上の価格しかみていないライバル販売者には仕入れできない商品も、若干安く仕入れできれば有利に展開できます。

聞くのはタダです。

積極的に問い合わせしてみましょう。