77.Amazonで出品商品の賞味期限・消費期限確認方法

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



Amazon（アマゾン）で販売していて、私は食品やサプリメントなども扱っているので、アマゾンでいうところの「要期限管理商品」の出品が多いです。

※要期限管理商品とは、賞味期限・消費期限がある商品です。

 
先日全然意識せず、販売不可在庫の返送/所有権の放棄をみたら「期限切れ」商品が！

※販売不可在庫の返送/所有権の放棄はAmazonセラーセントラルの　在庫＞在庫管理　のところで確認できます。



 
えーーーーーっ！

 
そんな期限の短い商品は扱ってないのになと思い、仕入れ先に早速連絡。

 
確認したら、2021年2月に仕入れた商品で2021年5月に賞味期限（消費期限）切れ….

 
早っ！

 
新しい商品をすぐに送ってもらうことで解決しました。

 
賞味期限をしっかり把握することで、ライバルが増え回転率が悪くなった商品を値下げして売切ったり、アマゾンで廃棄される前に売切る必要があります。

そこで、今日はどうやって確認するかについて！

Amazonで出品商品の賞味期限・消費期限確認方法

 
セラーセントラル画面から　レポート＞フルフィルメント＞在庫＞賞味/消費期限在庫レポートでみることができます。（下記画像参考）

 


 
 
上記の手順で下記のレポートが出ます。

 


 
 
私のレポートだと、いまこんな感じで、AmazonのFBA倉庫に177種の賞味期限商品がありました。

※矢印のところに177項目と記載されています。

Amazonでは賞味/消費期限45日前で廃棄になる

Amazonでは賞味/消費期限45日前で廃棄になってしまうので、レポートをみて事前に対策を考えることができますね。



上記画像のマニュアルにも記載されている通り、賞味期限についてはAmazonから連絡しないので自己管理してくださいってことです。

 

賞味期限が近づいてきた商品の扱いについて

１．期限の近い商品は価格を下げて売り切る。

２．期限が近づいてきた商品は、他の販路でも販売。（ヤフオク・ヤフーショッピングなど）

３．一度返品し自己発送で販売。（自己発送は45日前の廃棄ルールがないので）

こんな感じで対策しましょう！

まとめ

たくさんの商品を販売していると、私のように賞味期限を見逃して販売不可になってしまう商品があります。

せっかく仕入れた商品が販売不可になってしまうのはショックですよね！

定期的にこの賞味/消費期限レポートを確認することによって、私のようなミスを減らすことができます。

月に1回（例えば毎月1日など）日にちを決めてチェックすれば、賞味期限がせまっている商品を把握できると思いますので、ぜひ定期的にチェックしてみて下さいね。