Amazon販売やせどりでライバルが少ないジャンルや商品

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです！



Amazonで商品販売していると、嫌なのがライバルとの価格競争です。

特に新品商品であれば、 Amazonではカートを取らなければ、商品は売れません。

ライバルが多ければ、価格競争に巻き込まれる可能性が高いです。

できる限り、競争の少ないジャンルで販売したいのは誰もが思うところだと思います。

今回はライバルが少ないジャンルや商品はどんな商品か？こんな話です。

Amazon販売やせどりでライバルが少ないジャンルや商品

自分がこのように感じた時には、まわりの販売者やライバルも同じように考えます。

当然、商品仕入れのハードルが上がります。

1. 手間がかかり面倒くさい
2. 販売許可や資格が必要
3. リスクがある

1.手間がかかり面倒くさい

人は手間がかかって面倒くさいものは嫌いで、簡単・楽々って言葉にひきつけられます。

みんなが嫌がるものはライバルが少ないのは当然です。

仕入れに手間がかかる

一般ではなかなか手に入らないものや、限定のお店や地域でしか売っていないものなど、現地の店舗（地域限定）でしか仕入れできないものは、誰もが仕入れできるわけではありません。

そんな商品は当然ライバルが少なくなります。

梱包や発送が面倒くさい

サイズが大きいものなどの大型商品は、商品の配送料金も費用がかかり商品梱包も大変です。

これも面倒くさいの一つです。

また大型商品は倉庫保管料が高いなどの、３のリスクもあわせもっています。

2.販売許可や資格が必要な商品

Amazonで言えば、出品許可申請が必要な商品であったり、例えば食品カテゴリーやブランド（ソニー・パナソニックなど）このような規制がかかっているものは、誰もが販売できるものではありません。

このような出品許可をクリアするには、仕入れの際に請求書が必要なケースも多く、Amazonから許可された人しか販売できないので、参入障壁があります。

また、商品を販売するにあたり資格や免許が必要な場合（例えば酒類などを販売するには、通信販売酒類小売業免許が必要）も同じく参入するにはハードルがあがります。

3.リスクがある

みんなリスクは少なく、リターンは大きくって思いますよね。

なのでリスクが大きいものは敬遠しがちです。

仕入れ単価が高額な商品

1商品で何万円もする商品であれば、Amazonでは30日間返品オーケーなので、商品の返品・スリ替えなどが発生することも考えられます。

資金力がないと高額商品は仕入れできないし、初心者でせどりをはじめたばかりの人や、Amazon販売をはじめたばかりの人は敬遠しがちです。

このようなリスクが取れればライバルは減ると思います。

ロット（販売数量）が多い商品

1回の注文で48個など、多くの数量を仕入れなければならない商品は、売れ残りのリスクも考えられますので、当然参入のハードルは上がります。

まとめ

これは、Amazon以外の他のビジネスでも一緒です。

誰でも参入しやすいものは、どうしてもライバルが増えやすくなります。

逆にひと手間かかるものや、面倒くさいと思うもの、資格が必要なもの、リスクがあるものは敬遠されるため、ライバルが少なくなります。

自分がやらないで済むものは、ロボットや機械が代わりにできるように、世の中は日々便利になっています。

これは人間が、面倒くさいであったり、手間がかかる（時間がかかる）ものを効率化（便利）しているためです。

家事が楽になるために、洗濯機や炊飯器などが発明され、移動中も連絡が取れるように携帯電話（スマートフォン）が普及しています。

資格が必要なものであれば、医者や弁護士になるには資格が必要で、誰もがなれるわけではありません。

難関を突破した人だけの特権です。

一般的なものであれば、自動車免許を持っていないと車は運転できません。

会社員であれば毎月の給料がありますが、定期的な安定収入を捨てるリスクがあるので、脱サラして起業する人が少ないのも、その一つです。

 

1. 手間がかかり面倒くさい
2. 販売許可や資格が必要
3. リスクがある

この3つのどれかが当てはまった場合は、ライバルが少なくなるのでチャンスです。