比べるなら過去の自分！他人と比較する人生はもう辞めよう。

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

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今日はストレスについて。

私は会社を辞めてすぐに数か月間、フィリピンのバコロドという街で生活してました。

日本と違って、給与も少なく生活はみな厳しいです。

ただ厳しいながらも、みなとっても明るいです。

その街の人に聞かれたことが、とても衝撃的でした。

「先日ニュースでみたのですが、日本では年間30,000人以上自殺者が出るってホント？日本はとっても経済的にも発展していて、私たちから比べるととっても裕福な国だと思う。私たちフィリピンでは考えられない。なぜ？？」って質問でした。

その時僕は現地の人に、日本人の抱えるストレス元凶について説明しました。

ストレス元凶について僕の考えですが、他人を意識しすぎて比べすぎることだと思います。
これ意外と難しいのですが、僕たちは幼少のころから、よく言われましたよね。

「みんなと同じようにやりなさい！」

「みんなできるのに、なぜあなたはできないの？」

全て平均点を取るよう求められる学校教育で、こんな言葉よく言われましたよね。

これは国の施策だと思いますが、標準をすごく求める国なんです。国としても一定平均点の人づくりをした方が、管理運営しやすいですからね。

最近でこそインターネットの普及やYouTubeなど働き方は多様化していますが、それでもまだまだ学校教育では、みんなと同じを求めています。

いい学校出て、いい会社に就職してって、やっぱり我が子は可愛いので、そして少子化もあり子供にかける思いも強いです。

そして「標準」的な家庭モデルや「標準」的な生き方から外れた人には冷たいのです。

私も会社員を辞めた時には、いろいろな人から「なぜ？なんで？」って言われました。

僕は「自分で商売をしたいから、会社辞めるんだよ」って説明しても、みんなまったく理解できません。

そうなんです。日本ではサラリーマン比率が87％です。標準から外れることをめちゃくちゃ嫌います。

なので無意識に標準を保とうとするあまり、他人と比較します。

他人の動向が異常に気になるんです。

みんなと同じ会社員で、みんなより少し多く給料がもらいたいと思っています。

当然会社の中でも、みんなが同じ給料ではないので優劣がでます。

会社でも「なんでみんなと同じようにできないんだ！」なんていう上司がいると思います。

他人より劣っていれば落ち込みます。
人と比較するから落ち込むのです。
他人と比較して生まれるものは、劣等感であったり、嫉妬心ぐらいです。

そして上には上がいますので、もっともっとと考えると切りがありません。

この他人との比較こそが、私は最大のストレスの元凶と考えます。

なので、どうしても上手く出来ないことは、無理に頑張るのるを辞めちゃいましょう。

もう他人と比較する人生を辞めちゃいましょう！
「自分は自分。ひとはひと」と考え、他人をみるのは辞めて、自分のしたいことに向かっての成長だけ集中しましょう。

比較するのであれば、自分自身の過去と比較するのが良いです。
成長スピードなんて気にしないで良いです。

将来なりたい自分をイメージして下さい。

人間みんな違うのだから、得意不得意はあります。

スポーツが得意な人、数学が得意、音楽が得意、人それぞれ好きであるものや得意なものは十人十色です。

なので、自分の好きを伸ばせば良くて、他人と同じじゃなくて良いのです。

人の事が気になるのは、まだ自分のやるべき事に集中できていない証拠です。

他人と比較せず、自分の幸せ・自分のしたいことをゆっくり考えてみましょう。

自分の幸せを追求し、自分の目の前のやるべき事だけ考えていれば、人目はまったく気にならなくなり、気持ちはとっても楽になります。