20代はスマホ普及により、自宅で完結

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
今の時代、
iPhoneやandroidと呼ばれる
スマホ携帯は１人1個に限らず、
２個持っている人が多くいます。

 
 
 
最近の子どもは小学生から携帯を持っていますよね。

 
特に今の小学生は、
スマホでラインアプリやゲームアプリを使用しているので、
ガラケーは見たことない子もいるのではないでしょうか。

 
2016年の調査ですが、
２０代のスマホ普及率は
2013年7月の６６％から８５％になりました。

 
 
 
なんと、６０代では１８％から４７％に増え、
どの年代も軒並み増加していることが分かりました。

 
この３年で、
スマホの普及率も驚異的に伸びています。

 
民間企業が社会人の移動実態ということで、
1カ月の外出回数を調べたところ、
驚くべき結果が出ました。

 
なんと、
外出回数は20代が最も少なく、
70代をも下回るというのです。

 
年代が上がるにつれて減少するというのは、
予想出来ますが、まさか20代が70代を下回り、
回数としても、顕著に少ない結果には驚きました。

 
そして、「自分は引きこもりだ」と
自分で認識している人も
20代は6割を超えていることが分かりました。

 
原因としてネットやスマホが普及し、
買い物など外出しなくても、
自宅で出来ることが多くなったためと
考えられています。

 
また、調査からは、
若い世代ほど自宅にいることを好む
傾向があることも分かりました。

 
「1日中家の中で過ごせる方だ」に
「非常に思う」とした回答は20代が35％、
30代も33％もありました。

 
そして、「自分はどちらかと言えば引きこもり」は、
「まあ思う」を合わせると20代は62％、
30代も50％を超えているのです。

 
別の調査ですが、
20代のスマホの利用時間を調べたところ、
2013年から2016年の3年間で1.7倍に増えています。

 
その代わりなのかパソコンは
3割減していることが分かりました。

 
また、２０代のマス媒体の利用としては
テレビ以外は激減しています。

 
商品やサービスが若年層向けなのであれば、
広告にかける手段や費用を変えていく
必要がありそうですね。

 
急激なスマホ普及によって、
「ライフスタイル」も変化しています。

 
情報のリーチにも変化があります。
スマホには「プッシュ通知」という機能があります。

 
クーポン系アプリのプッシュ通知は、
新しいクーポンを知らせてくれるので
便利と若者は利用している人が多くいます。

 
スマホ普及によってプッシュ通知という
新たな武器を企業は手にしましたが、
ネット普及によって、
今後は店舗ビジネスも厳しくなっていくことが予想できます。

 
スマホ時代がもう押し寄せている今、
時代にあわせてビジネスも「変化」させる必要があります。