日本の未来を想像すれば、将来必要なビジネスがわかる

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
近い将来、若者が稼いだお金が
ほぼ税金などで国に取られる時代が
やってくると言われています。

 
それは、高齢化が進んでいるからです。

 
 
そして、
日本の労働人口は毎年１％ほど減少しています。

 
お年寄りは増えているけれど、
働く人は減っていっているのです。

 
この先、
日本の経済成長はどうなっていくのでしょうか？

 
日本の経済成長は、良くて横ばい、
またはマイナス成長になる可能性が高いと
言われています。

 
この先の日本の未来を想像してみましょう。

 
 
働き手が少なくなれば、
そこから得られる所得税など、
国の利益が減っていきます。

 
そのため、
社会保障や公共サービスのレベルなども
低下していくことが考えられます。

 
年金ももらえるか分からないと
言われている時代ですよね。

 
国民の社会保障負担率や
消費税を毎年上げる必要が出てきます。

 
真面目に言われた仕事をこなしていれば、
所得が増えていく時代は、
終わってしまうのです。

 
このまま、政府や企業がなんとかしてくれると
任せておいて良いのでしょうか。

 
人口減少社会、
そして“超”高齢化社会が来ると、
どのようなことが起こるか少し考えてみましょう。

 
働き手が少なくなるから、
定年が伸びます。

 
ロボットに仕事をお願いすることが増え、
工場長のみ人間であとは全てロボットとパソコンという
工場も出てきます。

 
子供が少なくなるから
学校経営などが苦しくなります。

 
そして、
老人が多くなるので
介護関係の仕事が増えるでしょう。

 
人が少なくなるから、
空きマンションが増え
価格が下がることも予想できます。

 
現状から将来をイメージすれば、
次にどんなことが必要か？

 
どんなビジネスが
生まれるかイメージできます。

 
悪いことばかり予想出来ますが、
日本がまだまだ成長出来る分野もあります。

 
医療・介護やロボットなどの先端技術、
ファッションやアニメなどの日本の文化・
環境やエネルギー、インフラ関連、または観光などです。

 
これらの、
成長が期待出来る分野で、
経済を伸ばしていってもらいたいものです。

 
ますます国際競争も激しくなっていくでしょうが、
お先真っ暗で何も行動に移さないのではなく、
得意なことにどんどんチャレンジしていく
気持ちが必要だと思います。

 
もし、今の現状のまま何もせずにいると、
所得が減り、税金や生活コストが上がり、
社会サービスの質が低下する時代がやってくるのです。

 
これは、いつ起こるかわからない
自然災害と違って確実に予測できることです。

 
私たちは、
今から自分自身で対策をしていく必要がありますね。

 
今、やるべきことは、
時代の流れを把握し、
将来どのように生きるのか、
しっかり考え行動していくことです。