将来仕事は確実に外国人とロボットに奪われる

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
先日Amazonが、初のドローン配送を成功させたことについて記事を書きました。

 
 
なんと、クリックから配送まで、たったの13分で行いました。

 
まさか、荷物が空から届く時代が来るとは、少し前には想像できないことでした。

 
しかし思い返せば、時代の変化によって、人間が行っていた仕事を機械がやるようになったことはたくさんあります。

 
例えば、自動改札もその１つです。昔は、駅の改札に駅員さんがいて切符を切ってくれていました。

 
また、最近では自動精算機を導入するスーパーが増えています。

 
また、自動運転の車が出ているので、将来はドライバーの仕事も機械が行うことになるかもしれません。

 
さらに、新しいロボットも数多く発表されています。

 
見た目や歩き方などが、とても人間に近いロボットもその１つです。

 
これまでは、見た目が機械的なものが多かったですね。

 
しかし、新しく開発されているロボットには、関節の位置や寸法を日本人の若い女性を参考にして作られていて、人にそっくりの見た目のものがあります。

 
動きもコンピューターで計測して作られているので、全身の動きがとても人に近くなっています。

 
将来はファッションショーなどでの利用も考えられていて、すでに2009年3月にはファッションショーに出演して会場をわかせたそうです。

 
そして現在、人が考えるだけでロボットを動かせる技術を開発しています。

 
人が体を動かそうとすると、脳に弱い電流が流れ、血液の流れにも変化が起こります。

 
その変化を利用し、操作する人が手を動かしたり、足を動かしたりすることを頭で考えるとロボットが、脳の電流と血流の変化を読みとって、手や足を動かすのです。

 
将来は人が考えただけで、ロボットが思い通りに動くようになるかもしれません。

 
 
また、今までは不可能と考えられていた、人間が行う繊細な動きも機械が出来るようになっています。

 
これから、どんどんと人間の仕事が機械に奪われていくことになるでしょう。

 
単純な作業は、人間より正確でミスがなく、電源だけ入れればロボットが行うのは、時代の流れを考えれば当然です。

 
先日お医者さんと話す機会があったので、言っていたのが、「将来外科手術はロボットが行うようになると思う」

 
ロボットならミスもないし、カットする場所も性格だし、そうしたら外科医は直接オペしなくなるって話をしていました。

 
当然ありえる話ですよね！

 
さらに、知的労働の仕事も物価の安い国に奪われていきます。

 
いままでは、商品を中国の工場で安くつくってもらっていましたね。

 
今度は物から人へです。

 
日本は現在はまだ、業種や業界によっては、業界や団体が強く鎖国状態の業種も多いです。

 
外国人労働の受け入れを規制している業種もありますよね。

 
外国人のお医者さんなんて、あんまりみませんよね。

 
日本医師会強いですからね。

 
ただ、そんなのもいつ規制緩和されるかわかりませんね。

 
プログラミングや僕が前にいた建設業界の設計作業も海外に外注している会社が増えていっています。

 
私たちは、こんなに変化の速い時代に生きています。

 
そして、今後なおそのスピードは加速していきます。

 
これからも、この時代に生きていくためには、自分で稼ぐ力を身につけることが最も重要です。

 
現在会社員の方も、安泰ということは絶対にありません。

 
超大手企業の会社だっていつ倒産するかわかりませんからね。

 
先日も欠陥エアバック異常破裂問題で、負債1兆円超で東証1部上場企業のタカタ株式会社も民事再生法を申請しましたね。

 
従業員数は連結で50,000人以上の超大企業です。

 
当然、会社はどこかが買い取るのか整理するかわかりませんが、人員整理は必須です。

 
倒産しなくても、リストラで退職なんて、他の企業でもいつあるかわかりません。

 
当たり前ですが、いつ肩をたたかれるかわかりません。

 
そんな時、一番信じれるものって何かわかりますか？

 
それは、間違えなく自分で稼ぐ力です。

 
自分で稼ぐ力をつけさえすれば、こんな外の情勢に振り回されることも無くなります。

 
オススメは会社員の間に、その力を養う事です。

 
残業なんてしないで、その時間で自分で稼ぐ力・技術を身につけたほうが、将来退職後なども威力を発揮しますよ。

 
定年退職後に、自営業や会社を経営するか、パート従業員や日雇いで働くかの岐路になります。

 
自分の人生、しっかり考えてみましょうね。