日本のシステムは量産型ザクを大量製造してます。

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
みんなと同じことをすることに対して、
どう思いますか？？

 
個性が無いと思いますか？

 
逆に、みんなと同じだから安心しますか？

 
ディズニーランドでは、
コスプレをしたり、ディズニーグッズのカチューシャや
帽子をつけたりする人も多いですよね。

 
実際にディズニーランドに行くと
同じような恰好をしている人をたくさん見かけます。

 
しかし、ディズニーランドで出来る格好も、
家の近所の公園では全く見かけません。

 
それは、人に見られるから恥ずかしい、
目立つことが嫌だという考えが、
身に付いてしまっているからではないかと思います。

 
それは日本の教育でも同じです。

 
日本人は学校などの教育機関で
他人と同じことは美徳であるという考え方が
自然に植え付けられています。

 
みんなと同じが良いとされているので、
無意識のうちにみんなと違う事をすることが
悪い事と刷り込まれてしまっているのです。

 
国もその方が管理は楽ですよね。

 
なので、
量産型サラリーマンをたくさん輩出するために
文部科学省は教育課程をつくっています。

 
嘘だと思うでしょ？これ本当ですよ。

 
これは誰も悪くありません。
日本の教育システムの問題です。

 
そして、「これしちゃいけない」
「あれしちゃいけない」と進路でも、
考え方でも、人と違うことは批判されます。

 
分かりやすい例が就職活動ですよね。

 
日本は、
リクルートスーツを着て説明会や面接に行きます。
同じような色の服に同じ色の髪です。

 
女性であれば、目立たないように髪を結んだり、
個性的でないメイクをしたりします。

 
人と違うことで落とされることを恐れるあまり、
無難が１番という考えになっています。

 
大企業なんて特に採用側も、
量産型の日本の規格にのっとった人なので、
へんな恰好していったら
すぐにはじかれてしまいますね。

 
同調圧力がメチャクチャ強いです。
 
それでもって面接で個性がないなんて
言われたらたまったもんじゃないですよね！!

 
その様子を外国の人が見ると、とても驚くそうです。

 
欧米諸国では、
異なる価値観をもつ人たちを素直に受け入れます。

 
人はそれぞれ異なることが当たり前と
育ってきているのでその考え方が
自然に身についているのです。

 
『わたしと小鳥とすずと』
という金子みすずさんの詩を知っていますか？

 
私はすごく好きな詩で、
小学生の時に知ってすぐに暗唱出来るようになりました。

 
人には得意なことと不得意なことがあり、
それぞれがそれぞれの個性なりに素晴らしいと
いうことを子どもにも分かりやすく書いた詩です。

 
短いこの詩の締めくくりは、
『みんなちがって、みんないい』です。

 
そう、何かに秀でている人だけが良いのではなく、
みんなが同じである必要もないのです。

 
一人一人がそれぞれに光輝いている大切な存在であり、
個をありのままに認めることの良さを説いている詩だと思います。

 
人と違う武器をもつことで良いことはたくさんあります。

 
得意なことや好きなことを生かせれば、
自分の趣味＝仕事ってことも出来ます。

 
自分の趣味が仕事に出来れば、
これほど幸せなことは無いですね。

 
みんなと同じでなくて大丈夫です。
得意分野をどんどん伸ばしていきましょう。

 
みんなが行かないほうには、
良いことがありますよ。

 
人の行く裏に道あり
花の山ってことわざもあります。

 
まずは、
人と違うものを注文することから練習してみましょう！
ちょっと個性を出しちゃってみましょう^^

 
みんなが、
「俺ビール、あっ俺も、俺もビールで、じゃ俺も……」

 
っていう時に、

 
まずは、「ビールっ」っていう前に
ちょっと違うものを頼んでみましょう！