AIに仕事を奪われることはあるのか？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 

AIという言葉を最近よく耳にするようになりましたね。AIが活躍することで人間には、たくさんのメリットがあります。しかし、その反面AIによって仕事が奪われてしまうという危険もあります。では、AIはどのようなことができるのでしょうか？

AIにできること

AIは人間では、処理しきれないような量の情報を一瞬で処理してしまう力があります。また、情報の分析能力も高く、相手が求めているものを予測して提案する力もあります。私達の身近にも、これらのAIの力を活用されたものがあります。例えば、Googleなどで検索をしたときに、キーワードを入力するだけで調べたいことが表示されることや、一度調べたものが広告となって表示されることなどもAIの働きによるものなんです。また、ロボット掃除機なんかもAIに分類されます。このようにどんどん進化していくAIの活躍ですが、私達の仕事が奪われてる危険はどの程度あるのでしょう？

AIが仕事にもたらすこと

AIの特性として優れた情報処理能力や分析力があげられます。これを応用して現在力を入れられている分野が、自動車の自動運転です。なぜなら、人間では疲れや感情によって運転が乱れてしまう可能性があるからです。それをAIが分析をして、自動車の自動運転が導入されることによって、事故や危険運転の起こる確率を減らす効果があります。しかし、このAIのシステムが導入されることによって、車を運転する職業につく人は、仕事を奪われてしまう可能性があります。このように、AIにできることが増えることで、正確な作業のできるAIが人間に変わって、仕事をしていくということが考えられます。他にも、コンピューター関連の仕事もAIが変わりに仕事を受け持つという可能性があります。AIの進歩で便利で安全な日常を送ることができる反面、私達の仕事がAIに奪われてしまう可能性もでてくるのです。では、AIが人間の変わりにできない職業はあるのでしょうか？

人間にしかできない仕事

AIは、すでに簡単なコミュニケーションであればとることができるほど進化しています。では、接客業もAIが仕事をすることをできるのでないか？と思います。しかし、接客業でも複雑な人間関係やコミュニケーションを必要とする営業職などは、人間にしかできない仕事です。なぜなら、営業職などは人によって対応を臨機応変に変えていく必要があり、複雑なコミュニケーション能力を必要とします。なので、これらの仕事はAIには、難しいと考えられます。また、職人にしか作ることのできないものも、長年の経験などが必要になります。AIには、同じようなものを作ることができても、やはり人間の感覚には劣るので、人間の技とAIの技術では差がでてくるんです。

まとめ

AIの進歩によって便利になることが増えていきますが、AIによって奪われてしまう可能性のある仕事もでてきます。これからどんどんと進化していくAIと人間が、上手く付き合いができるような社会になるように、まだまだ工夫が必要になりそうですね。