国内線に乗ったらデルタ航空へ！無料でマイルを貯める方法

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
旅行や出張で日本国内便の飛行機を多く利用している人に「捨てようとした搭乗券（半券）が海外行きの航空券に生まれ変わる!?」という話しです。

1.使い終わった搭乗券の半券はデルタ航空へ送ろう

米系航空会社のデルタ航空が運営するマイレージプログラム（スカイマイル）では、「ニッポン500ボーナスマイルキャンペーン」というキャンペーンが実施されています。

スカイマイル会員向けのキャンペーンで、日本国内線の搭乗券（半券）をデルタ航空に申請すると、半券1枚につきスカイマイルが500マイル獲得できます。

日本国内線の定期路線であれば、どの飛行機でも大丈夫、使い終わった搭乗券がスカイマイルに交換できるのです。

日本国内線に乗る→搭乗券の半券を送る→デルタ航空のスカイマイルと交換。

これを続けるだけでスカイマイルがどんどん貯まり、貯まったマイルだけで海外行きの特典航空券がゲットできるというわけです。

もちろん、利用したJALやANAなどの国内線のマイルも今までどおり獲得でき、スカイマイルと2重に獲得ができます。ちなみに国内線であればオーケーなのでLCC（格安航空会社）でもオーケーです。

スカイマイルを獲得するには、まずはスカイマイルの会員になることですが、会員は無料で入ることができます。

2.キャンペーンはずっと続く？

現在は2018年4月1日～2019年3月31日と一応1年間の期間限定ですが、このキャンペーンは今まで毎年続いています。

また、2019年4月1日から同じ期間で実施される見込みです。なので、期間が終わってしまうからと諦めることもありません。

結局はいつでもやっているキャンペーンということですね。

3.海外行き航空券と交換できるまでスカイマイルは加算される？

海外旅行ができるまでのスカイマイルはどのくらい必要になるのでしょうか。

日本－韓国の往復特典搭乗券は15000マイル必要です（片道なら7500マイル）

1回で500マイルを獲得できても、韓国に行くためのマイルが貯まるまで程遠いのでは、と思うかもしれません。

飛行機の利用は行き帰りと往復が多いので、搭乗券が2枚になり1000マイルの獲得。

羽田空港－鹿児島空港－奄美大島空港と、途中経由が入る場合は片道の搭乗券が2枚で1000マイル、往復2000マイルの獲得。

1000マイル、2000マイルという数は結構大きいですよね。

デルタ航空の無料会員だと期間中5000マイルという上限があるのですが、スカイマイルは有効期限がなくマイルは消失しないので、次の期間で上限5000マイルを加算することができます。

そうなると、最短で3年で15000マイル貯まり、日本－韓国の特典搭乗券と交換できるようになるのです。
 

4.主な注意点

このような注意点があります。

• スカイマイルの無料会員は期間内で5000マイル(10搭乗）まで
• 搭乗券送付の期限は旅行が終わってから2ヶ月以内

他にも申請書の記入漏れがないように、など注意事項はありますが、詳しくは公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

ニッポン500ボーナスマイルキャンペーン

詳細は「キャンペーン参加方法」にあります。

5.まずはスカイマイルの無料会員になろう

デルタ航空「スカイマイル」の会員になるには、公式ホームページ画面の上の方にあるご入会はこちらからスカイマイルご入会フォームに入り、お客様情報を入力して登録します。

 
米国系の航空会社ということもあり、記入はすべて英数字になります。
直接海外から買い物などしたことある方は慣れているかもしれませんが、そうでない人も身構えることはありません。

住所についてもSetagaya-ku(世田谷区）、Machida-shi（町田市）、1-chome（1丁目）といったように、日本語をローマ字で入力していくだけで大丈夫です。

例えば、
〒123-5678
東京都世田谷区梅丘5丁目1-2番地 梅丘マンション708号室
TEL :090-1234-5678

この場合は下のようになります。

 

町名・丁目 ・番地:	1-2 Umegaoka 5-chome
会社名/ビル名/ アパート名:	Umegaoka Mansion 708
市/区:	Setagaya-ku
郵便番号:	123-5678
市外局番:	90
電話番号:	1234-5678

「町名・丁目・番地」では番地を先に書いたりするのですが、「Umegaoka 5-1-2」でも大丈夫のようです。

「郵便番号」は‐（ハイフン）が必要です。

「電話番号」は、国際電話の表記なので、市外局番の頭の0は除いて入力します。

次にログイン情報の「秘密の質問の設定」ですが、質問内容は日本語ですが答え方は英語になります。

 
むずかしい質問ではないので、答えも簡単に入力できます。

6.搭乗券（半券）の送り方

デルタ航空に搭乗券を送付するには、申請用紙に必要事項の記入と搭乗券の半券を貼り、Faxまたは郵送します。

申請用紙は公式ホームページで公開しているニッポン500ボーナスマイルキャンペーンのページにある「ボーナスマイル 加算申請フォーム」からPDFファイルをダウンロードしたものを使用します。

 
入会フォームと同じで記入はすべて英数字になります。
日本語で記入すると、申請が許可されずにマイルが獲得できなくなるので注意しましょう。

お客様情報のスカイマイル会員番号は、スカイマイルに入会をしたときに発行された会員番号になります。

フライト情報欄への記入ですが、例えば2019年2月15日に東京－福岡のJAL318を利用した場合はこのように記入します。

航空会社名:	JAL
便名:	318
日付:	2/15/2019
出発地:	Tokyo
目的地:	Fukuoka

日付の記入順は間違えそうになりますよね。月/日/年の順になります。

次に搭乗券（半券）の貼り付けですが、半券はコピーしたものを貼り付けます。

貼り付ける枠が4つありますので、申請用紙1枚で4区間分の搭乗券を貼り付けることができます。

2枚以上の半券を貼り付ける場合、等倍コピーでは大きくて収まらないので、その場合は半券を縮小コピーするなどして収めるようにする必要があります。

4枚以上の半券を送付するなど、申請用紙が複数枚に渡る場合、すべての用紙に必要事項の記入が必要です。

あと、搭乗券の半券以外にも代用ができるものがあるようです。

詳しくは公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

ニッポン500ボーナスマイルキャンペーン

※詳細は「キャンペーン参加方法」にあります。

申請用紙に記入漏れがないことを確認したら、Faxまたは郵送します。

送付先:
デルタ航空
ニッポン 500 マイル・キャンペーン

FAX:	03-3505-2721 または03-3505-2751
郵送:	P.O. Box 823 Tsuen Wan Post Office Hong Kong

発送の手続きが面倒でつい諦めてしまいそうですが、搭乗券は捨てないで、会員登録して送ってみましょう！

デルタ航空のスカイマイル（マイレージプログラム）は、国内航空会社のJAL/ANAのようにマイルの有効期限が無いの失効することがありません。

入会費も年会費も無いので、国内で飛行機に乗ることがある方はぜひ申し込んでおいて損は無いです。

ちなみに私の現在のマイル数ですが、一度もデルタ航空には乗ったこと無いのですが40000マイル貯まってました。