会社に副業がバレるとクビになる？バレないためには

こんにちは
ハイボール飯島です

 
副業を始めてみたいけど「会社にばれたら・・・」と気になり、なかなか踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。また、身内に名義を貸してほしいと言われたけど、ばれたらどうなるのかなどの不安に思っているかたもいるかもしれません。そこで、今回は「副業がばれてしまうパターン」と「ばれないようにする対処法」について紹介していきます！厚生労働省のガイドラインによると、勤務時間外であればほかの会社で働くことは許されています。しかし、会社によっては副業を禁止にしている場合も少なくありません。また、副業を許可している会社であっても副業が原因で本業の業務に支障が出てしまった場合、周りの同僚や上司の印象はもちろんよくないですよね。また、副業がばれた時に場合によっては、ペナルティーを課せられてしまうかもしれません。では、副業がばれるパターンにはどんなものがあるのでしょうか。

副業がばれてしまうパターン

ばれる場合のパターンとしては、「飲食店などのバイトをしているところを会社の人に見られてしまった」「同僚などに副業をしていることを話してしまいそこから噂が広がってしまった。」「年末調整時の住民税の金額が年収に比べて多い」などからばれる場合が多いです。ばれてしまった時のことを考えると恐ろしいですね。では、ここからは副業が会社にばれないための方法はどのようなものがあるのか解説していきます。

ばれないための対策

•   ネット副業
•   普通徴収に変更する

では、こちらの２つについて解説していきます。

ネット副業

ネット副業であれば、だれかに見られてばれてしまう心配がありません。また、自宅や通勤時間などの自分の空いている時間にできるので、深夜や休みの日のアルバイトによる疲労や過労で体調を崩してしまい本業に支障をきたしてしまうリスクも少なくなります。

普通徴収にする

住民税が多いことから副業がばれてしまう場合は、特別徴収から普通徴収に変更することで解決します。特別徴収は、本業の年収と副業の年収を合算した住民税を会社に通知されてしまい自分では住民税を納めず会社がかわりに納めてくれます。この特別徴収を自分で住民税の支払いをする普通徴収に変更するのです。普通徴収への変更の仕方は、副業の収入を確定申告するときに納付方法を「自分で納付」を選択します。「自分で納付」を選択すると副業の収入分の住民税の納付書が自宅に送られてきます。会社から引かれる住民税の金額はかわらないので、ばれる心配はなくなります。アルバイトや市町村によっては普通徴収に変更できない場合もあるので事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ
副業オーケーな会社や副業についての理解は、どんどん進んではいますが、やはりまだまだこの考えは浸透してません。せっかく頑張った副業が同僚や上司にばれて台無しになってしまう前に、ばれないための対策をしておきましょう。