Amazon販売！出品者出荷（自己発送）で注意すること

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

Amazonでの販売方法は大きく分けて2つあります。

Amazonにあらかじめ商品を納品して、注文が入ったら発送作業はAmazonスタッフにおまかせするFBA販売という方法と、 注文が入ったら自社（自宅）から商品を発送する出品者出荷（自己発送）があります。

私のほとんどの商品はFBA販売していますが、一部の商品は出品者出荷（自己発送）で販売しています。

危険物商品でFBAに納品できない商品や、ライバル販売者がみんな自己発送でFBA販売だと手数料が自己発送よりかかり利益が出しにくいものを出品者出荷（自己発送）で販売しています。

今回はAmazonで出品者出荷（自己発送）販売するときに注意することです。

出荷遅延をおこさないこと

FBA販売の場合、Amazonに販売する商品を納品してしまえば、あとは注文が入ればAmazonのスタッフが購入者へ発送の作業をしてくれるので手放しで良いですが、出品者出荷の場合は自分で発送が必要なため、そうはいきません。

毎日の注文を確認し（セラーセントラルやメール）、迅速に商品出荷をしましょう。

商品を出荷したら、出荷通知ボタンを必ず押し忘れないようにしてください。

出荷予定日より後に発送された商品は、出荷遅延としてカウントされます。

出品者出荷に関しては、出荷遅延率を4％未満に維持する必要があります。

4％を超えると出品者出荷での販売停止措置を受ける可能性があるので細心の注意が必要です。

長期休暇の場合は出品ステータスを停止に

長期休暇中に商品発送ができないと、出荷遅延につながります。

なおFBA商品については停止しても、引き続き出品中となります。

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SKU（商品管理番号）が納品書に記載されるので情報注意

出品者出荷（自己発送商品）の納品書にはSKUが記載されます。



そのため、SKU（商品管理番号）のつけ方には注意が必要です。

自分自身で管理しやすいように、下記のように仕入れ先を入れると

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ヤマダ電機のセール品の転売？このように購入者に思われる可能性があり、トラブルのもとになりかねないので、仕入れ先などを連想されない管理番号にするのがおすすめです。

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まとめ

上記の点に注意すれば大丈夫です。

出品者出荷商品に注文が入れば、注文確定メールが届き、該当商品の納品書を印刷、商品に同梱し、商品を出荷したら出荷通知ボタンを押せばオーケーです。

AmazonFBAへの商品納品と比べても簡単で、出荷も自分でやるためAmazonの手数料が安いのはメリットです。

FBA販売できない危険物商品などは必然的に出品者出荷（自己発送）商品になります。

注文毎に発送しなくてはならないのは手間ですが、在宅時間が長く、近くに発送できる運送会社や郵便局、もしくは集荷にきてくれる環境であれば、対応可能だと思います。

取り組んでみるとライバルが少ない商品も多いと思いますので、狙い目だと思います。