Amazon販売！仕入れ値が上がった商品の販売価格について

こんにちは、ハイボール飯島です。

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2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

円安、原材料費、物価高騰によって仕入れ値が上がった商品が最近多くみられます。

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去年は2,000円で仕入れできてたのに、今月から2,200円になった。

最近は仕入れ商品を注文するたびに、仕入れ価格が変わっていないかチェックしています。

そして、仕入れ値が上がって、Amazonでの販売価格も上がっていて、順当な利益が取れている商品は良いのですが、仕入れ値が上がっているにも関わらずAmazonでの販売価格が変わっていない商品も多々あります。

仕入れ値2,000円で 、販売価格が3,250円。

仕入れ値が2,200円に上がり、販売価格も3,500円に上がった。

これなら良いのですが、販売価格が3,250円のままのケースです。

私のところでは、こんな商品の価格を最近ではカート価格に合わせず、値上げしています。

ライバル販売者に先に商品を売ってもらい、ライバルの在庫がなくなった状態であとから売るようにしています。

特別なセールであったり、たくさんの物量を仕入れしているAmazon販売者であれば、仕入れ値は私より安く仕入れしていると思いますが、基本的にはそれほど大きく仕入れ値は変わらないと考え、特に回転良く売れる商品であれば、適正な利益を取れるようにライバルより少し高値で待つようにしています。

その商品のライバルがいなくなって、希望価格で売れるようになれば、全体的に価格回復しているので良いことだし、もし高値にして2カ月、3カ月も売れないようであれば、そのときに販売価格を下げて売り切れば良いです。

価格について、厳密にはライバル販売者数であったり、ライバルの在庫数などで高値にしたところで売れるまでのスピードは変わってくると思います。

いままでは全商品をカート価格にあわせて、赤字でも売り切っていましたが、FBAへの在庫保有期間なども考え、資金繰りが悪くならないように在庫調整しながら、できる限り高値で売って利益率や利益額は上げたいところです。

仕入れ値が上がったので、利益がとれないという商品は、まだAmazonの価格が旧価格のままでおいついていない状態です。

仕入れ値が上がった商品は、しばらくすると販売価格ものちのちは上がってきます。

そうしないと利益が取れないままですからね。

仕入れ値が上がると、仕入れしても利益がとれないと思い、ライバル販売者も販売をやめるケースが多く、ライバルが少なくなるとチャンスが生まれます。

仕入れ価格が上がった商品、しばらく販売価格を観察するのも良いです。

利益が取れなくなった商品もライバルが退場すると再度価格は回復します。