Amazon販売！インボイス制度の登録はどうする？

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

2023年10月1日からインボイス制度が開始されました。

Amazonからもインボイス登録について、要対応と何度も連絡がありました。

インボイス制度とは

正式名称は「適格請求書等保存方式」といい、消費税の仕入税額控除の金額を正しく計算するための制度とのこと。

登録するとインボイス番号が付与され、適格請求書発行事業者になります。

事業者には「課税事業者」と「免税事業者」があり、消費税を納める義務があるのは「課税事業者」のみですが、このインボイス制度のポイントとしては、「適格請求書発行事業者（インボイス制度に登録）になると課税事業者となるため、免税事業者でも消費税の申告・納税義務が発生する」という点です。

日テレNEWSのこの動画がわかりやすかったので、参考にしてみてください。



 

商品購入者からの質問

先日、商品の購入者さんからこんな問い合わせがありました。

インボイス番号の入った領収書をくださいとのことで、私のところは課税事業者なのですが、まだインボイス登録しておらず、下記のように回答しました。

「当店はインボイス登録していないため、恐れいりますがインボイス番号はございません。よろしくお願いします。」

会社員の私の友人も、最近インボイスの関係で、会社の経理が領収書についてうるさく言われているといっていて、今後Amazon販売で法人からの商品購入については、インボイス番号ありますか？との問い合わせが多くなると思われます。

インボイス登録の対応法について

今後このような問い合わせが増えそうで、私のところは課税事業者なので、今後インボイス登録しようと考えています。

現在、免税事業者の人がインボイス登録をすると消費税をおさめる必要がでるので、個人的には売り上げが上がって課税事業者になってからでも良いと思っています。

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