外注さんへの作業内容は明確に！完成系で納品してもらおう

こんにちは、ハイボール飯島です。

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2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

2016年2月にAmazon販売を始めた当初は、リサーチ作業、FBA商品の梱包・納品作業など全部自分一人で作業していましたが、2016年11月からは納品・梱包作業の外注化、続いてリサーチ作業の外注化をして、現在では、新規仕入れ先の開拓、商品の注文まですべて外注化しています。

今回は、外注さんへの作業内容は明確に、できる限り完成系で納品してもらおうって話です。

作業内容を明確にしてミスを減らす

作業内容をわかりやすく明確にすることでミスが減ります。

あいまいな表現や指示ではなく白・黒はっきりしている方がわかりやすいです。

例えば納品作業であれば、私のところは混合在庫でのFBA納品は行っていません。

混合在庫のメリットは、一部商品についてAmazon独自の商品ラベルを貼らずに出品できることですが、私のところでは全ての商品に商品ラベルを貼っています。

ラベルを貼るもの、貼らないものがあるとミスがでやすくなります。

それより全ての商品に商品ラベルを貼るほうがミスが少ないですよね。

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他にも、新規仕入れ商品のリサーチ作業であれば、

仕入れ対象は○○％以上かつ○○円以上と決めています。

自分でリサーチ作業をするなら、商品の売れ行きが良いから基準より1％利益率が下がるけど仕入れしようなど判断できますが、私のところはキッチリ○○％以上という設定にしています。

例としては、利益率10％は仕入れ、利益率9.99999％は仕入れNGとしています。

ルールを明確にするとチェックが楽になる

上記の商品リサーチの例ですが、以前は「通常基準は10%でしたが、利益率9.99999％以下でも、売れ行きが良い商品はリストアップしておいてください。後日チェックします。」とあいまいな指示をだしたところ、リストアップしてもらった商品の判別作業に膨大な時間が取られるようになりました。

指示があいまいなことが原因です。

リサーチ外注さんがたくさん商品を抽出する、チェック作業に時間が取られすぎるようになり、この依頼の仕方は失敗と感じ、いまではキッチリで明確に基準を示すようにしました。

できる限り完成系で納品してもらう

作業内容をシンプルに、明確にすることでチェック作業を短縮できるとともに、できる限り完成系で納品してもらうことも一つのポイントです。

一部の作業も介在せず、外注さんの方でほぼ全ての作業が進めば、自分のチェック作業や補助作業が減ります。

例えば、FBA納品作業であれば、商品登録・納品プラン作成・梱包・集荷依頼・商品出荷がありますが、「納品プラン作成は私のほうでやって、プラン作成が終わったら梱包作業をお願いします」と一部自分の作業が入ると、その分時間が取られます。

それよりできる作業は全てやってもらう方が、外注さんも私からの連絡なしに、全工程を自分のペースで進められるのでやりやすいですし、私のほうも時間短縮になります。

簡単な作業でも自分が間に入ると、数分、数十分でも時間が奪われるので、はじめからできる限りの作業をお願いするのが良いです。

まとめ

私自身2016年から作業の外注化に取り組み、はじめは上手く行かなかった外注化も、

• 指示をシンプルに基準を明確に
• 最初から最後までできる限りの作業を依頼し完成系で納品

この2つを意識して仕事をお願いすることで、自分自身が外注さん管理に割く時間短縮ができました。

結構多いのが、外注さんに仕事をお願いしたら、外注さんの管理で逆に忙しくなってしまったっていう人。

それだとやっぱり自分で作業したほうが良いと感じてしまいますよね。

これからAmazon販売などで作業の外注化を考えている人は、上記の2点に注意して依頼すると良いです。