Amazon販売で同一商品（ASIN）のSKU管理方法

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

販売商品を管理するのに便利なのがSKUです。

SKUとは商品管理番号で、独自の記号や番号をつけることで情報入力することができます。

私の場合は、ここに仕入れ先や、仕入れ値、ASIN（Amazon独自の商品コード）、販売価格などを入力しています。

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153.Amazon販売で商品SKUの付け方と注意点

今回は、同一商品（ASIN）のSKU管理方法についてです。

リピート仕入れで同一商品のSKUは変更せず

私の場合、仕入れのたびにSKU（商品管理番号）を新しくせず、同じSKUをリピート仕入れ（商品の追加補充）するたびに使いまわしています。

なので、Aという商品は一番初め仕入れしたときから、ずーっと同じSKUを使っています。

1商品（ASIN）1SKUです。

仕入れ値の情報をSKUには入れていて、基本的に卸問屋仕入れの場合変わることが少ないのですが、商品の値上げなどで価格が変わったときには、SKUは変えず価格改定ツールのほうで仕入れ値を変えるようにしています。

私の場合は価格改定ツール「マカド」を使っていて、ここで仕入れ値を変えています。

同一商品（新品）の同時販売は規約違反

同じSKUを使いまわしている理由は、同一商品（新品）を同時販売しないようにするためです。

中古商品の場合は1品1品商品状態（コンディション）が違うので、同一商品の同時販売はOKですが、新品の同時販売は規約違反です。

下記画像の販売元のところに自分の店名が入ると、カートボックス所得ですが、カートボックスはSKUごとにまわってくるので、同じ商品に複数の出品をするとカート所得機会が増えます。

通常1回カートボックスがまわってくるところ、複数のSKUで出品すると2回、3回と販売機会が増えるので、これが他の出品者に対し不平等になるためです。

 

まとめ

商品数が増えてきて、同じ商品（ASIN）にバラバラのSKUを採番すると、間違って同一商品同時出品してしまうことがあり、過去にAmazonから指摘を受けたことがあります。

重大なペナルティにはならなかったですが、そのミスをなくすために私の場合は、1商品（AISN）1SKUとしています。

商品管理に自信がない人は、私のように、1商品（ASIN）1SKUがおすすめです。