AmazonFBAへの納品重量に注意！15kg制限は解除された？

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

Amazon販売の良い点は、FBA（フルフィルメントセンター）に自分の商品を納品しておけば、自動販売してくれる点です。

副業でも取り組みやすい理由がコレです。

1個売れるたびに郵便局やヤマト運輸に商品を持っていって発送となると、会社員の方などは対応が大変ですからね。

そのFBAへ商品を納品するにあたり、ルールがあります。

AmazonFBAへの納品要件

下記画像は、Amazon公式のAmazonフルフィルメントセンターへの納品要件です。

Amazonへの小口配送

 


このように書かれています。

通常の商品は、小型/標準サイズに分類されます。

 
輸送箱のサイズは50cm×60cm×50cm 以下　（160サイズ）

重量が30kg以下と記載の下に、下記の記載があります。

 
*以下の重量制限が一時的に設定されています。

重量が15kg以下の商品の場合、1つのパッケージの総重量を15kg以下にする必要があります。

 
最後まで文章を読まないと30kgと勘違いしてしまいますね。

以前は1梱包（1ダンボール内）30kgで、15kgを超える場合は「重量超過」と明記すればOKでした。

15kgを超える梱包受領制限について

下記は画像は2020年4月27日のAmazonからのメールです。



従業員の健康と安全を守るため、1梱包あたり15kgまでの制限ができました。

できる限りたくさんの商品をひとつのダンボール箱に詰めて送れれば、AmazonFBAへの配送料金を抑えることができて嬉しいところですが、FBAで受領する側にとっては、15kg超える重いダンボール箱を運ぶのはかなりの重労働です。

文中には2020年4月27日から有効で、終了する際にはあらためてお知らせしますと書かれています。

2022年4月19日現在　15kg制限中？

15kg制限解除のアナウンスはメールやセラーセントラル内のニュースで案内がくると思います。

すでに制限スタートから2年近く経ち、見落としている可能性もあるかと思い、テクニカルサポートにチャットで確認してみました。

わからないことや疑問点はサクッとテクサポに聞くのが一番ですね！

～関連記事～
180.【難解】チャットや電話でAmazonテクニカルサポートに質問する方法

結論

現在も1つの輸送箱について15kg以下に制限されています。

重量をオーバーすると受領拒否されるケースもあり、繰り返すとFBA納品停止になる可能性もあるので気をつけましょう。