Amazonドラッグストアとビューティーの違いって？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
当ブログでもカテゴリーの出品許可申請について
何回か書きました。
Amazon超難関「ドラッグストア」を出品申請してみた。

Amazon超難関「食品＆飲料」を出品申請してみた。

 
出品許可は一定のハードルとなる為、
ライバルが少なくなり、
せどりしやすくなりますからね。

 
中でも、下記３つ
食品＆飲料、ドラッグストア、ビューティー
については出品許可に際し、
卸業者からの30点以上購入した請求書が必要となり、
より難易度が高いです。

 
以前から私もいまいち理解できてないんですが…..

 
ドラッグストアとビューティーって何が違うのか？？

例えば僕でも知っている、
CHANEL（シャネル）なんかは、
同一商品が両方のカテゴリーに存在してます。

 
ってことでちょっと調べてみました。

Amazonセラーフォーラム（お悩み相談室みたいなところです。）
にこんなの載ってました。
カテゴリー名につきましては、
2015年下記の通り変更となりました。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
旧：ヘルス&ビューティー
新：ドラッグストア

旧：コスメ
新：ビューティー
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 
ドラッグストアとビューティーの
違いについてですが、

 
ビューティーストアでは、
Amazon.co.jpが指定したブランドのみ
登録をすることができます。

 
そのため、指定ブランドに記載されていない商品は、
ドラックストアカテゴリにて登録をお願いしております。

 
ビューティー指定ブランドは、こちらよりご確認ください。

 
ビューティーの指定ブランドって2017年4月現在で
約1100種類あります。

 
一部切り取りしてみました。



 
わからなかったルールですが、ビューティーストアでは
同一商品でも、
国内正規品については、ビューティーで
並行輸入品については、ドラッグストアで出品しなさいってことですね。
 
シャネルの国内正規代理店で買った化粧品は
ビューティーカテゴリーで
海外で買って持ってきた化粧品（並行輸入品）は
ドラックストアーのカテゴリーでの出品になるということですね。

 
商品によっては、
並行輸入品でも販売できないものもあるので
出品の際には、事前チェックが必要ですね。

 


ビューティーって必要なのか？

 
販売手数料もドラッグストアが１０％に対し、
ビューティーは２０％と高いし…..

 
ただ、メンドクサイってことは参入障壁があり、
ライバルが少ないと思われるのですが…..

 
実際出品するかどうかっていうと別の意味で微妙です。

 
理由はやっぱり、
購入者からのクレームですね。

 
例えばCHANEL（シャネル）の香水を国内正規品を購入し、
ビューティーカテゴリーで販売しました。

 
商品知識があまり無い購入者は
「これ安いのは並行輸入品だからじゃない？？」って
Amazonにクレームをつける可能性があります。

 
ブランド品や香水は特に偽物が出まわっているなんて
思われている商品なので、
挙句の果てに、偽物呼ばわりされたら…….

 
当然アカウント停止。
もしくはアカウント閉鎖になってしまいますよね。

 
そんなこと考えると並行輸入品ですって、
ドラッグストアで販売してる方が気楽ですよね。

 
いまのところ、
このビューティーカテゴリーの許可申請は
必要ないかなって思ってます。

 
もし気が向いて申請したり、
フルコンプしたいだけのために
今後このカテゴリー申請するときは、
攻略法を報告しますね。