Amazon販売「有効な出品情報がないFBA在庫のSKU」を修正しよう

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



Amazon（アマゾン）で商品量が増えてくると、販売されていない商品が出てきます。

えーーっ！FBAの倉庫に入れておけば勝手に販売してくれるんじゃないの？

確かにそうなんですが、商品によってはエラーが出てしまうんですね。

なのでこんな商品は修正して販売開始にする必要があります。

「有効な出品情報がないFBA在庫のSKU」を修正方法

販売されていない商品はどこで確認する？

Amazonセラーセントラル画面から、在庫＞在庫管理＞有効な出品情報がないFBA在庫を修正
※下記の画像のところをクリックしてみましょう。



クリックすると、下記画像のように「有効な出品情報がないFBA在庫を修正」の一覧画面に移ります。

わたしの場合は、今回6商品ありました。

有効な出品情報がないFBA在庫の修正方法

 
クリックしたら、商品の「有効な出品情報がない理由」を確認してみましょう。

なぜ、販売出来ていないか？

ここで確認できます。



理由をみて対応すればOKです。

今回のわたしの件であれば、一番上の商品では「品質の問題について確認してください」と記載がありました。

「出品情報の編集」、「返送/所有権の放棄の依頼を作成」、「有効な出品情報がない理由を更新する」から選択だったので、まず「出品情報の編集」で内容を確認し、出品情報全項目みましたが、特に修正点がなさそうだったので「有効な出品情報がない理由を更新する」のボタンを押して、再度「有効な出品情報がないFBA在庫のSKU」に上がってきたときにはテクニカルサポートに確認しようと思います。

価格設定が高すぎて出品停止になっている可能性あり

他の修正理由では、商品の販売価格が高すぎて出品停止になっているケースもあるので、その場合は販売価格を修正しましょう。

※下記画像のとおり「価格設定が高すぎる可能性」と記載があります。



他の修正理由として、過去に経験したケースとしては、AmazonFBAにて危険物審査中のケースがありました。

危険物審査については、納品時に事前にテクニカルサポートに確認しても商品の見直しによって、再審査になるケースがあります。

危険物の審査になるケースは、商品情報の提出が求められることがほとんどで、安全データシート(SDS)や製品情報確認シートの提出でクリアできることが多いです。

安全データシート(SDS)や製品情報確認シートについての記事は下記を読んでみて下さいね。

106.Amazon安全データシート（SDS）提出依頼対応法

他にはエラー理由が不明で、Amazon側の単純なシステムエラーのケースもあります。

そんな場合は「有効な出品情報がない理由を更新する」のボタンを押して、それでも解消できない場合はテクニカルサポートに連絡して修正方法を確認するのが良いです。

対応方法がわからないときは？

「有効な出品情報がない理由を更新する」ボタンを押しても、うまく反映されないケースもあります。

また、具体的な対応方法がわからない時もあります。

そんな時は、Amazonテクニカルサポートに確認しましょう。

「有効な出品情報がないFBA在庫のSKU」の商品で「危険物審査中」と表記の商品がありました。

私も対応法がわからなかったので、テクニカルサポートに確認したら、資料提出をして下さいとの回答でした。

まとめ

「有効な出品情報がないFBA在庫のSKU」の商品はFBAに商品は納品済みだけど、実際には商品販売されていない状態です。

販売できずに、商品の倉庫保管料だけとられてしまうのでもったいないです。

また、下記の画像の通り、放置していると商品は自動的に返送されたり所有権放棄で商品を廃棄されてしまいます。



販売不可在庫は放置すると、勝手に捨てられてしまいますので気をつけてくださいね。

～関連記事～

165.AmazonFBA販売で注意！販売不可在庫を放置すると商品捨てられます

この「有効な出品情報がないFBA在庫のSKU」については定期的に確認し、できる限り早く対応し再販売できるようにしましょう。

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