嘘つきと思われても、夢は大きく熱く語れ！

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
最近、テレビではメジャーで二刀流として
活躍している大谷選手の特集がすごいですね。

 
２つのことをやることは
私たちが思っている以上に
とても大変で無謀のことのように思えましたが、
今では伝説となりつつあるような気がします。

 
そんな大谷選手は、
高校３年生の時の目標シートに大きな文字で

 
【野球界の歴史を変える　世界最高のプレーヤー
俺がこの道の開拓者になる　夢は近づくと目標に変わる】

 
と書いていたそうです。

 
本当に野球界の歴史を変え、
二刀流の開拓者になっているのではないかと思います。

 
ソフトバンクの創業者である孫社長は、
会社を立ち上げた当初、ミカン箱の上に立ち
「10年で年商500億の会社にする」と熱く語りました。

 
しかし、これを聞いた二人の社員は
孫社長の可能性を信じることが出来ず、
彼の力量を見限って辞めてしまったそうです。

 
しかし、孫社長は自分が語ったことを
現実化させる経営能力を
しっかり兼ね備えていました。

 
そして、
熱く語ったこの目標に感銘して、
能力をもった人が集まってくるのです。

 
すると、集まった個人の力をさらに結束させて、
大きな夢も実現していけるようになります。

 
もし、この夢を心の中で思っているだけで、
口に出していなかったら、
ソフトバンクという大きな会社には
成長していなかったのではないでしょうか。

 
２０１７年の孫社長の純資産は
212億ドルと言われています。

 
数字が大きすぎてピンときませんね。

 
フォーブス長者番付では
2017年の日本一の富豪とされています。

 
実は孫社長は19歳の時に、

・20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低で1,000億円貯め、
・40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、
・60代で事業を後継者に引き継ぐ。

 
という人生50年計画を立てていました。

 
そして、
今もその計画の実現に向けて
走り続けているといいます。

 
その計画の実現のために、
孫社長は、ミカン箱の上でも、
自分の大きな夢を語り、
所信表明をしたのです。

 
ミカン箱の上でということが
物語っているように、
最初は何も無い状態でした。

 
何も無い状態だったとしても、
何かを始めようとしている人は、
自分の夢を熱く語ることは重要です。

 
ビジネスを進めていく上での
モチベーションにもつながります。

 
夢や目標は文字として書いたり、
人に言ったりすることで
近づくと言われています。

 
大きな成果を出している人は、
夢や目標を熱く語っているのだと
気づかされました。

 
実は大谷選手も高校３年生の時に
人生計画を立てていました。

 
・25歳で世界最速175km・26歳でワールドシリーズ優勝、結婚、
（好みのタイプは、スポーティーで愛きょうのある方）

 
・28歳、男の子誕生、

 
・30歳、（ピッチャーでの）日本選手最多勝記録樹立、

 
・40歳、引退予定。　ワールドシリーズ３回制覇、ノーヒットノーラン３回　２男１女に恵まれる

 
という、とても具体的な内容です。

 
私たちは、普段、目標を言葉にしているでしょうか？

 
これから、新しく挑戦しようとしている人は、
必ず目標を大きくもち、熱く語って欲しいと思います。