宅配大手3社値上げ！今後運送料金は軒並みアップします。

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
２０１７年６月１日から、
郵便はがきの料金が
５２円から６２円に変更になったことは
記憶に新しいと思います。

 
今までのはがきは
５０円の時代が懐かしくも感じます。

 
そして、
さらに日本郵便は宅配便「ゆうパック」の基本運賃を
2018年３月１日から平均12％上げると正式に発表しました。

 
人件費の上昇などで
宅配便のコストが上がっていることもあり、
値上げすることでサービスを維持することを目指しています。

 
ゆうパックの値上げ幅は
110～230円（沖縄を除く）になる予定です。

 
荷物のサイズが大きくなるほど、
値上げ幅も大きくなります。

 
例えば東京から大阪へ３辺の合計が
60センチメートル以内の荷物を送る場合、
現状では840円かかるところ、

 
110円値上げして950円かかる見通しです。

 
また、10個以上の荷物を出した際に
適用されていた割引は廃止されることになっています。

 
インターネット通販の拡大で
宅配便の取扱量は増加の一途を辿っています。

 
運送業界は人手不足に因る
配達員の負担を改善するためにも、
値上げが必要とされています。

 
ネット物販が拡大⇒運送業界が忙しくなる

⇒人手不足になる

⇒人を確保するために給料をアップする。

 
自然の流れです。

 
それは、どこの会社も共通しており
宅配便では業界１位のヤマト運輸が
10月に基本運賃を140～180円、

 
２位の佐川急便も11月に
60～230円それぞれ値上げする方針を決めています。

 
前にメルカリについて紹介しました。

 
メルカリは個人でも簡単に出品して
売買が出来るフリマアプリです。

 
私も出品していますが、
メルカリは送料込みで出品することが主流になっています。

 
確かに、購入する側とすれば、
送料込みの金額が分かる方が購入しやすいですよね。

 
そして、
販売側としては送料込みで値段をつけるために、
きちんと送料を把握する必要があります。

 
よって、送料の値上がりは
販売者にとっても悩みの種です。

 
定形外郵便の料金もサイズの規格外は値上げになり、
なるべく安く値段をつけたいという思いと、
送料と手数料を考え利益をとるためにはという
考えとの間で板挟みになります。

 
今のところ、
メルカリには送料を悩ませないために、
メルカリ便というものが独自にあります。

 
メルカリ便は、
距離に関係なく重さや大きさで値段が決まります。

 
よって、
購入者がどこに住んでいるかは分からずに
送料を決めても大丈夫なわけです。

 
しかし、この流れで行くと
メルカリ便も値上げされる可能性が否めません。

 
このように、
送料が値上がりすることで
頭をかかえる人はたくさんいます。

 
ネットショップが増えている中、
私たちネット物販経営者も
今後送料をいかに抑えるかが
利益創出のカギになってくると思われます。