Amazon電脳せどりと居酒屋ビジネスの比較

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



Amazon販売を始めたのが2016年の2月。

いまでも、電脳（ネット仕入れ）せどりについては、副業としても、また本業としても、初心者が始めるには最も取り組みやすいとビジネスだと感じます。

私は居酒屋BARも経営しています。

こっちは、まず店舗をつくるのに数百万円。

客はいつくるかわからない、待ちのビジネスです。

私は人と話すのが好きなので、楽しんでやっていますが、商売としてはAmazon電脳せどりのほうが良いです。

もちろん店舗を上手に経営されている人はたくさんいます。

私が下手なだけだと思います。

私は居酒屋BARとAmazon電脳せどり両方やっていますので、今日はAmazon電脳せどりをビジネスとして、私の居酒屋の店舗ビジネスと比較してメリット・デメリットを改めて説明します。

Amazon電脳せどりのメリット・デメリット（居酒屋店舗とのビジネス比較）

メリット

1.初期費用がごくわずかで開始できること。

パソコンやプリンターとネット環境・Amazon販売手数料は必要ですが、かかる費用はごくわずかです。

少ない費用で、Amazon上に自分の店舗を構えることが出来ます。

仕入費用についても、店舗ビジネスに比べて少ない資金ではじめることもでき、またクレジットカードを使えば資金をうまくまわすことができるます。

まずは家の不用品販売からスタートすることもできます。

自分のできる範囲から始められます。

私の居酒屋のように、店舗をつくって開始するのに数百万円などの費用はかかりません。

実店舗であれば、店舗所得で不動産屋さんにもお金が必要、店舗もそのまま使えれば良いですが内装工事費もかかります

お酒や食材の準備・食器や厨房機器など、大きな資金がかかります。

2.Amazonのブランドで商品が売れるので宣伝費用が必要ない。

Amazonで販売するので、集客は私たちがやらなくてもAmazonが勝手にやってくれます。

私の居酒屋のような形態では、折り込みチラシや電子広告などに宣伝費用がかかります。

私のお店を知っている人は、地域や知り合いの極一部です。

まず、自分の店を知ってもらうことが重要で、この「集客」の部分は一番難しいところです。

これを、国内で一番売れているネットサイトのAmazonというブランド力で、日本全国から集客してくれます。

実際に商品を買ったことない人でも「Amazon」を知らない人は日本国内でほとんどいません。

それくらい当然ですが、認知度が違います。

3.Amazon内ですでに売れてる商品を仕入るので在庫リスクが少ない

keepaやデルタトレーサーなどのランキンググラフ（Amazonでどれだけ売れてるかをみるグラフ）を読み解き、商品を仕入れをするため、売れる商品だけを仕入れることができます。
売れていることがわかる商品だけを仕入れるので、不良在庫になりづらいです。

私の居酒屋の場合、いつ誰が何を注文するかわかりません。

お酒は賞味期限が長いですが、肉・魚・野菜類などは傷みが早いです。

かといって、商品は一定量準備が必要です。

売れない商品は廃棄処分しなければなりません。

4.Amazonが365日24時間販売および発送してくれます。

AmazonFBAという仕組みを使い、Amazonの倉庫に商品を納品すれば、Amazonが365日24時間自動販売してくれます。

その間やることといったら、価格を改定するくらいです。

自分が寝ている間も、商品は自動で売れていきます。

私の店舗で365日24時間営業するといったら、当然自分一人でできないし、人を雇うと人件費がかかります。

いま日本で一番高いのは、常時雇用する人件費です。

居酒屋などの店舗であれば、作業ごとの報酬というわけにはいかず、時給いくらで雇用する必要があります。

5.パソコン上で完結なので、時間・場所にとらわれず商売ができる。

電脳（ネット仕入れ）せどりであれば、どこでも仕入れができるのでネット上で完結です。

ネットショップも365日24時間開いてますからね。

店舗仕入れだと、店舗の営業時間がありますので、朝10：00～20：00など時間と場所は限られます。

商品の納品についても外注化すれば、自分はどこにいても時間・場所を気にせず商売ができます。

私の居酒屋の場合、店舗の場所を変えることができません。

いつも一定の時間に同じ場所で店を開ける必要があります。

しかも、平日の朝から店開けても客は来ません。

営業時間も決まっています。

デメリット

1.仕入れ商品を探すのに、一定の商品リサーチ時間がかかる。

利益商品を探すのに、一定の時間がかかります。

大体の人は、この時点で辞めちゃいます。

はじめは当然慣れないので、仕入れに時間がかかります。

ただ、これも正しい方法×行動量で解決できます。

ここを乗り切った人は継続しています。

継続すれば必ず成果は出ます。

正しく電脳せどりの基礎を身につけ、商品リサーチ（行動量）をあげれば、売り上げを伸ばすことができます。

2.ネット上なので孤独感を感じる。

ネット上で完結なので孤独感を感じる人もいると思います。

仕入で移動もしないし、パソコンとにらめっこです。

これも継続しにくい一つの要因ですが、信頼できる良き師匠を持つこと、電脳（ネット仕入れ）せどり仲間を持つことで解消できます。

どうしても一人でやってると、電脳せどりの方法が正しいやり方か不安になりますからね。

その際、指導者がいるのといないのは全然違います。

これは、僕から習った方が良いって事ではありません。

自分に合う指導者から教えてもらった方が成果が出しやすいです。

選び方は、自分と考えが合う、合わないで決める。

一度メッセージを送ってみる。

電話やZOOMで、直接話してみるのも良いと思います。

総合的に居酒屋ビジネスと比べ、メリットが多く、将来性を感じるのはネット物販のAmazon電脳せどりです。