Amazonってお坊さんも配達していた……

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
最近は、こんなことまでやってくれるの？と
驚くことがありませんか。

 
 
私が少し前にニュースで見て驚いたのは、
代行サービスの墓参りです。

 
犬のお散歩代行や運転代行、家事代行などは、
忙しい人に変わってやって欲しいという点で理解できますが、
墓参り代行はどうなんだろうと思ってしまいました。

 
時間がないので、
代わりにお墓のまわりの掃除をして欲しいというところまでは、
納得できますが…..

 
供養などは本人が行かないと
気持ちの面では意味が無いのではないかと感じました。

 
それでも需要があるのだから、
商売としては成り立つわけです。

 
もう１つ最近驚いたことがあります。

 
それは、私達せどらーも利用していて、
何でも販売しているAmazonが、
昨年の12月から『お坊さん便』を始めたことです。

 
ついにお坊さんまで、
ネットからの手続きで配達してくれる時代になりました。

 
昔は、「お寺の坊主は丸儲け」と言われ、
お坊さんというだけで尊敬される存在でした。

 
しかし、今は宗教離れ・お寺離れが進み、
お檀家さんの数やお布施が減って
経営は苦しくなっているようです。

 
特に地方の小さなお寺だと、
より経営が厳しいものになっています。

 
 
このお坊さん便は、
お寺側にとっても悪い話ではないようです。

 
敷居が高く、
厳かなイメージがあったお坊さんに対する接し方にも変化があり、
「お経は短めで結構です。」など平気で要望をだす人もいるそうです。

 
時代の変化と共にニーズも変化し、
限られたサービスを分かりやすい価格で提供してくれればよい、
という考えになっているようです。

 
このお坊さん便に対しては、
賛否両論色々な意見が出ています。

 
特に宗教に信仰が深い方や、
お坊さんとの関わりが強い高齢の方は反対かもしれません。

 
それでもサービスを受けた方には、
自分たちの事情や希望を配慮してもらえたことで、
喜びの声が並んでいます。

 
昔も今もお坊さんを呼ぶ目的は、
穏やかに故人を見送るということですよね。

 
その手段がネットで注文することに
変わっただけという見方も出来ます。

 
最初「お坊さん便」と聞いた時は私も驚きましたが、
そう考えれば、さほど不思議なことでもないような気がしてきました。

 
時代の変化と共に色々なサービスが出てくることに、
ある意味感服してしまいます。

 
さまざまなサービスがデジタル化している中で、
この分野だけはデジタル化しちゃいけないということは
無いのかもしれませんね。

 
そのうち出てきますよ！

 
もう、既にいるかも知れませんが、
『お坊さんせどらー』です。

 
Amazonのお坊さん配達で稼いで、
Amazonせどりで稼ぐ二刀流！

 
これからは、
これがホントの『坊主丸儲け』のスタイルかも知れません^^