Amazon販売！自分に決定権がないことは悩まない

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

Amazon販売だけに限らず、どんなビジネスでも必ずうまくいかないことであったり、悩ましく感じることは出てきます。

そんな中で、今回は自分に決定権がないことは悩まない

こんな話です。

販売商品の値崩れ

Amazon販売で一番気になるところは、相乗り販売している商品の値崩れです。

販売商品の値崩れはライバル販売者の値下げによって引き起こされます。

なので、ライバルの誰か1人が価格を10円、100円値段を下げたりすると、他の販売者も同一価格でないと売れづらくなるため価格を下げざるを得ません。

そんなことによって、販売価格が2900円、2800円、2700円と下落していきます。

みんな仲良く値下げせずに同じ価格で販売してくれれば良いのですが、在庫をたくさん抱えている販売者や、我先に販売したいと思う出品者、販売開始して間もない販売者であれば ライバル販売者がたくさんいるので不安になり、自ら値下げしてしまうケースもあります。

ライバル販売者が少ない商品だけを販売しようとしても、あとから販売者が増えてきたりどうしようもない点です。

一つ一つの商品にフォーカスするのではなく、利益をきっちり維持する商品、値崩れする商品ありでトータルで月間の利益を考えるのが良いと思います。

ブランド出品規制について

Amazonではブランド出品規制など、規制解除の審査が厳しい時期とゆるい時期があります。

いままで販売できていたブランドが出品規制により突然販売できなくなってしまい、再度出品申請が必要になった。

こんなこともルールはAmazon側で決めていることなので、考えても仕方ないことです。

どうしてもそのブランドを販売したければ、請求書など準備してブランド規制解除を目指すか、そのブランドは諦めて他のブランドの販売に取り組むのも良しです。

優良サービスの廃止や停止

いままで便利に使っていたサービスの廃止や有料化なども考えられるところです。

これについてもサービス運営者が決めることで、私たちにはどうにもできないことです。

私がAmazon販売をはじめてから過去には、運送関連であれば、一時FBAパートナーキャリア（日本郵便）が配送料無料だった時期がありました。

FBAにいくら納品しても無料だった時期がありましたが、それが廃止、その後ヤマト運輸のヤマト便というサービスに乗り換えた人も多かったですが、そのサービスも廃止、いまではFBAパートナーキャリア（ヤマト運輸）が1箱あたり安い料金を提供していますが、これもいつまで続くかわかりません。

仕入れリサーチのツールで言えば、モノレートという無料で使えるツールがありましたがサービス終了し、その後無料で使えていたkeepaが有料になったり、いまでは代替ツールもいろいろ出てきていると思います。
 
いままで便利に使っていたサービスの廃止は残念ですが、どんな販売者も条件は同じなので代替できるツールやサービスがないか探してみるのが良いです。

まとめ

今後もAmazon販売では、ルール変更や手数料改定、運送料金の値上げなど、変化は常にしていくと思います。

ルールを決めているのはAmazon側なので、私たちはどうにもできないところです。

そして販売者全員に同じルール変更が適用されますので、神経質になりすぎず、ルールや規約変更した際に、どのように対策するのがベストなのかを都度考えて対応していけば良いと思います。