収入目標は年齢とおかれている状況で違います

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

本業でも副業でもAmazon販売に取り組んでいる人は、利益を出すため、収入アップのために取り組んでいると思います。

利益はもちろん大いに越したことはないですが、利益目標はおかれている状況によって違うと思います。

• 月に30万円利益が欲しい人
• 月に10万円利益が欲しい人
• 月に5万円利益が欲しい人

人を雇うなどの方法もありますが、普通に考えれば利益をより多く得るためには、仕事に時間を多く使う必要があります。

時給で考えるとわかりやすいです。

時給1,000円で月25日、8時間働くと月20万円になります。1日24時間で働いている25日の自由時間は16時間になります。

同じく時給1,000円で月25日、4時間働くと月10万円になります。働いている25日の自由時間は20時間になります。

後者の場合、毎日4時間働く時間が少なく×25日で月100時間自由時間が増えます。

多くの利益（収入）を出すために、たくさんの時間を仕事に費やすと自由に使える時間が減る。

働く時間を減らせば自由時間は増えるが、利益（収入）が減る。

たくさん稼いでも、仕事が忙しすぎてお金を使う暇なく年をとってしまったというのも、つらいところです。

私の会社員時代の先輩で、65歳まで残業もバリバリして働き、会社を辞めてこれからノンビリ旅行など行きたいなと言っていた矢先に倒れてしまった人もいます。

日本人の平均寿命は約84歳ですが、健康寿命は男性72.57歳、女性75.45歳と言われています。

健康寿命とは心身ともに自立して健康的に生活できる寿命です。

なので、寿命を考えるとお金が多く欲しい時期と、そこそこで良い年代、自由な時間を優先させたい時期というのがあると思います。

若くてこれからお金がかかる20代～40代

就職し、将来結婚したい、子供が欲しい、家が欲しい、車が欲しいなど、将来の夢に向かってお金が欲しい時期です。

また、すでに結婚している人や子供がいる人であれば、家族の生活費、子供の教育費などにお金がかかり、できればお金が多くあるほうが嬉しい時期です。

もちろん、いまは結婚しない人も多いし、結婚していてもやりくり上手な人も多いので、特に多くお金が必要ないという人もいると思います。

子供が就職すると少しゆとりが生まれる

50代になり子供が学校を卒業すると、子供の教育費から解放されます。

子供が就職すれば、子供に関する費用もなくなるので、少しゆとりができてくるでしょう。

支出が減るので収入が減っても変わらない生活を維持できるこのタイミングで、仕事時間を減らすのも良いですし、50歳～60歳くらいまでは会社員の方で、一番忙しく働き盛りの人もいると思いますので、この時期にたくさん稼ぐのも良いと思います。

仕事が大好きという人も、没頭して取り組むのも良しです。

借金・ローンがなければ気持ちは楽になる

住宅や車のローンなど、毎月大きな額の出費がなくなれば、最低限生活費だけ確保すれば良いという気持ちになり、精神的にもなかり楽になると思います。

まとめ

お金をより多く稼ぐには時間を使う必要があります。

健康寿命が男性72.57歳、女性75.45歳と言われる中、元気でいられる時間には限りがあります。

生活環境や状況によって人それぞれですが、いまがむしゃらに仕事して稼ぐ時期なのか、仕事はほどほど、自由時間もほどほどが良いのか、仕事は少しでOKで多くの自由な時間が欲しいのか、それによって働き方を決めるのが良いと思います。