気にしすぎると仕入れできなくなる…リサーチで注意すべきこと

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

Amazonではたくさんのジャンル、そしてたくさんの商品販売が可能です。

売り上げを上げるためには利益商品を探す必要があります。

keepaなどのランキンググラフの過去データをみながら商品を仕入れますが、あれこれ気にしすぎると、この商品仕入れて大丈夫なのか….と不安になり積極的に仕入れできなくなってしまいます。

1.不確定要素を考えすぎない

• これからライバルが増えたら….
• 今後Amazon本体が参入してきたら….
• ライバル販売者の価格競争で値崩れしないか…..

こうことを一つ一つ考えすぎると仕入れできなくなってしまいます。

また残念ながら相手側の問題なので、私たちがコントロールできないことなので予期できないことです。

もちろん、明らかに現状価格が高騰しすぎて売れないであろう商品などの見極めは必要ですが、未来の予期できないことを想像しすぎて仕入れできなくならないようにしたいところです。

2.不安であれば低単価商品を少量で練習

はじめての仕入れでは不安はつきものです。

スタート当初、私も何万円もする商品などは本当に売れるのかな？と不安に感じました。

なので、自分がストレスを感じない低単価で仕入れできる商品を少量仕入れて、実際に販売して練習を繰り返すのがおすすめです。

販売数が増え、実際に売れる経験を積み重ねると自信を持って仕入れできるようになります。

まとめ

絶対売れる！大丈夫って商品は問題ないですが、この商品大丈夫かな…..と判断に迷う商品は不確定要素を考えすぎると仕入れのハードルが上がり仕入れの幅を狭めてしまいます。

仕入れの幅が狭まれば、仕入れできる商品は減ってしまい、利益商品がみつからない….上手く仕入れできない….と悩みだしてしまいます。

ベテランセラーでも100％完璧にノーミスで仕入れするのは不可能で、ライバル増加の価格下落などは読み込めないところです。

想像する利益より値崩れによって、思ったように利益が取れない商品も必ずでてきます。

また、商品によっては価格競争の末、もともとは利益を見込んで仕入れた商品も赤字に転落する商品もでてくると思います。

そんな商品は損切する必要もでてきます。

実際に販売した商品のうち、黒字商品、赤字商品あり、全体で月の利益を取ると考えるのが良いです。

例えば、30種類の商品を販売し、20種類が黒字（+）で販売、10種類は赤字（-）で販売したけど、月間利益は黒字（+）になったのでOK。

このように考えていくと良いです。