Amazon販売！できる限り在庫を切らさないように販売しよう

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

卸問屋仕入れは繰り返し商品注文できるのがメリットです。

そのため一度販売した商品を追加補充（リピート仕入れ）でき、1回限りでなく継続的に販売できる商品が多くなれば、売上、利益も上げやすくなってきます。

今回はそんな継続的に売れている商品について、できる限り在庫を切らさないように販売しようという話です。

1.在庫切れは販売機会損失

購入者が欲しいと思っていても、商品がなければ購入できません。

また売れる可能性があった商品も、在庫切れのためライバル販売者に販売機会をゆずってしまうことになります。

在庫が多すぎるのもFBA保管手数料が多くかかってしまうので問題ありますが、在庫切れは極力なくし適切な数量の在庫を確保したいところです。

在庫がしっかり確保されていれば、売上、利益は上がってきます。

一度売った商品は繰り返し売れる可能性が高い商品です。

新規仕入れ商品でこれから初めて売る商品に比べ売れ残りリスクも少ないので、しっかり補充していきたいところです。

2.売れるまでのスピードを確認して徐々に在庫を増やす

FBA納品してから実際に売れるまでのスピードを確認し、徐々に在庫を増やしていくのが良いです。

在庫切れをなくしつつ、かつ1カ月で売り切れる量を常に補充できれば良いのですが、時期や流行、ライバル販売者数によっても売れ行きは変わってきますので、完璧な予測は無理ですが、できるかぎりの範囲で在庫切れをなくすように勤めていくのが良いです。

FBA納品して1週間で1個売れたので、1カ月を4週と考え月に4個くらい売れるかな？

こんな予測のもとに仕入れていくのが良いです。

3.Amazon発注推奨を参考にする

Amazonには発注推奨ツールが用意されています。

Amazon側で在庫の補充数量を提案してくれるので、それを参考にして在庫補充していくのも良いです。

ただ、推奨される数量、出荷日に従うかは出品者が判断してくださいとのことで、あくまでも実際に自分の売った数量、Amazonの発注数量の両方を参考にして、自身で何個FBA納品するか決めるのが良いです。

 


 
セラーセントラルの管理画面の検索窓に「発注推奨」と入力すると上記画像が出てきますので、そこにAmazon出品大学の解説や設定方法が記載されていますので、参考にしてみてください。

発注推奨ではこのように推奨される在庫補充数量、推奨出荷日が記載されています。

まとめ

長期間の在庫切れは販売機会を損失してしまいます。

完璧な在庫コントロールはできないにしても、できる限り在庫切れを防ぐようにしていきましょう。